
ステアリングまわりの製作が始まった。
薄いポリカ板を切って、サクサクっと切って、取り付けてみた。
下振り式はこんな感じ。
この方式は自作系のひとのブログチェックすると、あまりよくはないことが書かれてる。
TF3のイメージを残したいのと、自作パーツの製作は結構困難なので、大きく改造する気がない。
いろいろある方式の中で、製作しやすいのと、このシャーシに適したステアリング方式がこれだと思ったのでこの方式を採用した。
脳みその思考のみで考えていたのが、形になるのは感動するな。


動かしてみて、問題点を探す。
①ステアリングロッドがでかい。内寸を8mmほど狭くする。
⓶ステアリングロッドの「コ」の字の部分を伸ばして、幅を狭くする。そしてその部分に三角形かひし形なならびで数個穴を空けてみる。
③ガタが意外と出る。これを殺す方法を考える。
④ステアリングサーボからのステアリングロッドにつなぐ位置を考慮
ガタがフロントタイヤの作動不良につながるので、ガタをいかに消すかは大切なところだ。技術的にはいろいろできるが、構造的な面で起きると大元から崩壊する。
最大の時の舵の部分がなんかうまくなさそうだが、まあまあいけそうな感じがする。
うーん、もう少し緻密な試作品を作る必要がある。少しぶ厚いポリカ板で試作のステアリングアームを切り出して、ステアリングロッドも組み立てて、もう少し綿密な試作品を作って、実際にサーボを動かして、作動状況を確認したい。
でもその前にもう一度問題点を修正したステアリングアーム作っといたほうが良いな。
最終的にはFRP板で作るつもり。