お盆はこもってラジコン製作していた。
3日間にわたって、雲が厚く、雨雲がかかってたので、ゲリラ雨がありそうだったので、朝から数時間のサイクリングしかできなかった。
実際ばらばらとよく降っていた。
まずは脆弱性があったフロントアッパーアームを作り替えた。材料はジャンクサスアームを加工した。
片側持ちだと強度がないので、両側支持とすべく補強を入れた。
フロントタイヤがガタガタしないぐらいまで仕上げることができた。
全体的な構成は基本のTF3と変えない。でもドリフトできないようでは本末転倒なので必要なギミックはどんどん取り入れてる。
YOUTUBEで得た情報からカスタム方向を得た。それに近づけるべく、リアセクションの改造。
まずはダンパーポストの製作。
そうそう、ヤフオクで京商の新品ダンパーをゲット。
2セットで6000円のものが2000円ほどで得た。
京商のメーカー色は濃青と赤。紫なので人気なく売れ残っていたらしい。でも結構競いあって2000円落札になってしまった。言い換えたらレア商品だ。満足。おまけにするする。
京商のダンパーはこの当時、最強スルスルで素晴らしかった。今でもつかえるパーツ。何を言うなら、全長があと6mmほど短かったら、いろんなシャーシに載せれたのにという所が残念。
アルミ色がばらばら。今回のこれはパーツのほとんどがジャンク箱から拾ってる。ジャンクパーツ多めなところと、ねじ・ナットまでジャンク品使ってるので、色は気にしない方向で製作してる。
切り出した。
取り付けしてみた。
機能的には十分。
なんだが、
不細工。
おまけにわずかにしなる。
作り変える気になった。
再デザインをしてみた。
切り出した。
見た感じはかっこいい。
リアのデッキの構想も得た。
ただ、しなる。それもけっこう。
前のが2.0mm厚のFRP、今度のは1.5mmでぜんぜんうすい。
なのでしなる。
でも対応策は考えていた。
大きめの端材が1.5mmしかなかった。なので貼り合わせると3.0mmになる。これだけ厚ければたぶん大丈夫。
瞬間接着剤で貼り合わせた。
空気に触れて硬化する接着剤なので、うすい接合面ではなかなかくっつかない。半日ほど期間を要した。
切り出して、削って形を整え、穴を空ける。穴位置は前作の板がガイドになるので、瞬間で開けることができた。快感・・・・・。
取り付けてみた。デッキのブラケットも付けてみた。6cmほどの長さのデッキがつけれることが分かった。ここにはメカの重量物をの出るつもり。受信機とサーボとセンサーは前の載せないといけないので、ESCを載せるつもり。上部におもりを載せてカウンターウエイトになるらしい。
端材のFRP板も残り少ない。下手するとステアリングの所のぱーつは新品のカーボン板から切り出さないといけないかも。うまく割り当てできるといいなあ。
途中比較してみた。
主要な構成はほぼ変わらないけど、細かなところがずいぶん変わった。
あとはフロントバンパーとリアのディヒューザーを作らないと。
紙やすり補充するついでに、リアのディヒューザーの素材を探しにホームセンターに行った。お店の中ではベストな、黒の比重0.4のプラスチック素材があったが、画用紙ほどの大きさで1280円。少し強度が足らない気がする。とか言ってカイダックにしてしまうと思ったより重いものが出来上がってしまう。うーん悩ましい。
ドリフトラジコンは、重いと操作が鈍重になる。とか言って軽すぎればトラクションがかからない。全体重量や重量配分に重きを置く基本セッティングが大事らしい。
なので作らなければならない今回の縛りでは、そう簡単に変更するのが煩わしい。
悩むな。