ベースはTF3。
シャーシ以外は、ジャンクパーツと、最小限の新品パーツと、眠ってるTF3用ではないパーツを、組み込むことで仕上げるつもり。
プラスチックのジャンクパーツはパーツのねじが馬鹿になってるのはねじの所を補修して、サスアーム類と前後のギアケースはもっと古いパーツを利用したりと。金属のジャンクパーツは使えないのでジャンク行きなんだが、いろいろ手間をかけて再利用できるようにする。
京商製だとは思うが、買ったことも忘れてるプラスチックダンパーも見つけた。タミヤのCVAよりスルスルにできてるのでとりあえずこれはめることにする。
ツーリングのサスアームを利用してI(アイ)アーム形状に改造。少しずれたけど、なかなかうまくいった。
頑丈とは言えないけど、十分と思われる強度を得た。
ステアリングの切れ角はこれぐらい。これ以上はサスアームを一部利用してるので無理。これ以上の舵角がいるなら、ドリフトパーツにあるサスアームを買う。
部品代はいまんとこ40円。長い皿ビス2本代金。
重量バランスをすこしでも良くしたく、モーター位置を改造。
2cmほどオフセットさせる。
おさまりを見ながら。アルミパーツ削ったり、硬いシャフト削ったりと、結構手間がかかる。
リア側はツーリング状態。
ジャンクパーツに曲がったユニバがあった。ひげピンも減っていた。新品パーツを使いたくなかったので、なおすことにした。
ひげピンをたたいて抜いて、90度ずらして打ち直した。
ドックボーンはハンマーと金床で打ち直して曲げをとった。
すごく時間がかかった。これだけで3時間ほど。
問題にぶち当たる。
それがここ。
ステアリングワイパー。
ノーマルのサスアームは使い物にならない。ベースぐらいにはなりそうなので自作の方向で検討中。
厚紙切って、あてて、動かして、いろいろ試してみるんだけどなんかうまくいかない。
ナックルがわのピンの位置がおかしいかな?
いろいろ実験してみないと、理想の動きをするサスアームに到達できない。
めんどうくせえ。
8/6追記
しごとから帰ったあと、もう少し切れ角増やしたく、いろいろ検討。
旧型サスアームを比較しているとフロントとリアのサスアーム形状がよく似ているのに気が付いた。
リアあしの補強が多いために、サスアームがも少し切断ができる。
切ってみた。
作って、取り付けてみた。出っ張りがずいぶんと凹んだ。
左が作業前で、右が作業後。分度器でチェックしたところ、2度ほどさらに切れるようになった。
だけども、ダンパー取り付け位置が変わったため、ダンパーが立ち気味になったので、ダンパーステーを切り出さないといけない。厚みのあるFRP材がないので、注文しとかないと。
ステアリングアームはネットでいろいろ画像を探る。
形状が「スライド式」「上振クワガタ式」「下振式」の3タイプに分けられる。
古典的なTF3には古典的なクワガタ式が似合いそうなので、とりあえずクワガタ式で考えてみる。
マスタングボディを倉庫から探してきた。
すでにマスキングが済んで、デザインもマジックで書かれて、一部カッティングもされてる。
作ってるさいちゅうにきっとあきたんだな。
このデザインは休止前によく使っていたデザイン。
ドリフトだとこのデザインは悪くない。
色の組合せをホットロッドで塗るのも悪くない。
このまま製作してしまおう。