５日 東証株価 ４０６円高の９５２１円

東京株上昇、日経平均終値は４０６円高の９５２１円(読売新聞) - goo ニュース

前週末（３１日）ＮＹ市場の株価が上がったのに東京市場の株価は下がった。
ＮＹ市場は３日４日とも上げに転じたのを受けて東京市場も漸く反応した。

４日の東京市場は、２営業日ぶりに９０００円台を回復、前週末比５３７円６２銭高の９１１４円６０銭で取引を終えた。
５日はＮＹ市場の（恐らく大統領選のご祝儀相場の上げを受けて）上げを好感し

終値は前日比４０６．６４円高の９５２１．２４円を付けた
何はともあれ９０００円台回復がなって良かった。

さて日本が頼みのＮＹ市場であるが５日（現地時間-日本時間６日未明）は経済指標の悪化で大幅に下げている。

まさに３，４日のＮＹ市場での上げは「ご祝儀相場」であった事がはっきりした。

喜びすぎて二日酔いの頭に株価の下げが響く人がいるかもしれない。
昨日もオバマ大統領当選の所で書いたが「オバマ大統領は未だ何もしていない。就任式は来年１月なので「いま正にブッシュ政権が機能不全に陥っている最中である」

今日の東京市場が如何反応するであろうか？
狼狽売りは無いにしても「利食い売り」は出るでしょうね。せめて９０００円台では踏ん張って貰いたいものです。


読売新聞：
５日の東京株式市場は、前日に米株式相場が大幅上昇した流れを受け、日経平均株価（２２５種）は１０月１５日以来約３週間ぶりに、終値で９５００円台を回復した。

　終値は前日比４０６円６４銭高の９５２１円２４銭。

　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は前日より５６・２１ポイント高い９６６・９１。東証１部の出来高は約２８億６５００万株。(引用終り）