王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

歌手 フランク永井さん 死去

2008-11-03 10:34:12 | 芸能
フランク永井さん死去 低音の魅力で数々のヒット曲(共同通信) - goo ニュース

歌手のフランク永井さんが10月末にお亡くなりになっていたそうです。
享年76歳。 謹んでご冥福をお祈りします。    合掌

さてフランク永井さんですが嘗ては国民的大歌手だったのです。紅白歌合戦26回出場がそれを物語っています。
爺が小中学生の頃「有楽町で逢いましょう」が大ヒットしました。
その後も低音の魅力というキャッチフレーズで「東京ナイトクラブ」「君恋し」「おまえに」等ヒット曲の数々をだしました。

爺が産業戦士だった頃、この辺りの歌をカラオケで歌っていれば接待の座持ちが出来た位はやった歌ばかりです。

1日土曜日朝ラジオでニッポン放送を聞いていると「黒人歌手ジェロが“有楽町で逢いましょう”を歌っていましたがとても(下手くそで)聞けたものではありませんでした」
その時フランクさんはどうしてるかなーとふと思いました。

そんなフランク永井さんですが、記憶がおぼろげですがまだ人気盛んな頃「フランク永井隠し子騒動」なるネタで週刊誌を騒がす様な事がありました。そうなのかどうか?85年にフランク永井さんは自宅で首吊り自殺を図りました。

幸か不幸か? 発見が早く病院に担ぎ込まれましたが当時は脳死状態と言われていました。
不倫騒動にも拘わらず奥さんが看病していましたが「看病疲れと相続のいざこざ」で奥さんが自殺未遂、92年には離婚してしまいます。
その後は実姉さんが面倒を見ていたようですね。
肺炎が元でと聞きますからフランク永井さんは基礎体力を消耗してしまったのでしょう。
改めてご冥福をいのります。
きつい言い方ですが「人間、功なり名を遂げて見事に退くのは至難」と言われています。フランク永井さんはその悪い見本となり晩節を過ごしました。


共同通信:
「有楽町で逢いましょう」など数々のヒット曲で知られ、“低音の魅力”で戦後のムード歌謡を代表した歌手のフランク永井さんが10月27日、肺炎のため東京都世田谷区の自宅で死去していたことが2日分かった。76歳。宮城県出身。葬儀は近親者のみで執り行った。71年には芸術選奨文部大臣賞を受賞。NHK紅白歌合戦には26回連続出場した。今年夏、かぜで体調を崩して入院し、闘病中だった。
(引用終り)
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巨人 ラミレスのサヨナラ本塁打

2008-11-03 06:49:27 | スポーツ
巨人・ラミレスがサヨナラ本塁打…日本シリーズ第2戦(読売新聞) - goo ニュース

日本シリーズ第二戦は9回裏の一死からラミレスのサヨナラ本塁打一発が出て勝負が決まってしまいました。
9回一死にラミレスに打順が回る不思議さとその際にホームランを打つ実力に驚きました。

中島のホームランも小笠原のデッドボールも霞んでしまいました。

大分朝晩冷え込むようになってきました。
4日は所沢に移り第三戦です。何が起きるでしょうね。


読売新聞:
巨人3─2西武(日本シリーズ第2戦=2日)--プロ野球の日本シリーズ第2戦は2日、東京ドームで行われ、巨人がサヨナラ勝ちし、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。

 六回に同点に追い付いた巨人は、九回一死からラミレスがサヨナラ本塁打。リリーフ陣の踏ん張りも光り、接戦を制した。

 西武は投手陣が計8四死球と制球に苦しんだ。

 3日の移動日を挟み、第3戦は4日午後6時15分から西武ドームに舞台を移して行われる。(引用終り)


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