王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「ノンタン」の作家 キヨノサチコさん 死去

2008-12-10 08:10:37 | 社会
絵本「ノンタン」の作者、キヨノサチコさん死去(読売新聞) - goo ニュース

昨晩友人の早い逝去を嘆きながら寝る前にwebニュースを見てますと幼児向け絵本「ノンタン」の作者、キヨノサチコさんの訃報を知りました。
これまた60歳とは若すぎる最後ですよ。
ご家族の方はさぞや残念な事と思います。 合掌

爺はキヨノサチコさんと直接関係があるわけではありません。
爺も老妻も若き日に良き「お父さんとお母さん」の時代があったのですよ。
子供達に買い与えて読み聞かせしたのが「ノンタン」シリーズでした。
白い子猫とお友達のピンクのウサギや豚さんと熊さんもいましたかね。
今でも微かに覚えているのが「ノンタン」が十を数えたらブランコを交代しなければいけないのに「いつまでも1-2,1-2」と数え交代しないのです。よく聞くとノンタンは十まで数えられなかったというお話だったと思います。

その他浜辺で迷子の小亀を見つけ皆で探しに行くと小島位あるお母さん亀に出会う話がありました。
孫が出来たとき「ノンタン」の幾冊かを買い与えました。
読み聞かせしているうちに字が読めないのに「画面のセリフ」を覚えてしまいました。天才児ではないかと大喜びしましたが今では普通の子供になりつつあります。

キヨノさんの写真を添えた報道もありました。優しそうなお母さんの感じで「ノンタンの性格」さもありなんと納得しました。
改めてご冥福をお祈りします。    合掌




キヨノサチコさん(本名・清野幸子=きよの・さちこ=絵本作家)6月19日、脳しゅようで死去。60歳。告別式は近親者で済ませた。

 東京都出身。いたずら好きの白い子猫が主人公の絵本シリーズ「ノンタン」の作者。同シリーズは40冊、2800万部のベストセラーで、テレビアニメにもなった。(引用終り)

コメント (2)
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