王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

今年も後十数時間

2008-12-31 08:12:52 | 生活(地域)
暮れも押し詰まりましたね。
と言っても別段何をしなければいけないなんて事は何もないのです。

昨日は暖かで午後散歩に出ましたら仕事場の隣町大岡町の材木屋さんが壁に立てかけた材木に来年の干支である丑の絵を書き上げて正月の準備を終えていました。

米国発の経済危機はまだ底を見せていません。大統領がブッシュjr.からオバマに変わって何がどう変わるかもよくわかりません。
もしオバマ大統領が本気で米国のドル垂れ流しを止めようとすれば「忠実な同盟国だと思い込んでいる首脳部に率いられる日本」は今まで以上に酷い米国からのおねだりや恫喝、強請り,たかりもどきの金銭的支出を強いられるでしょう。
オバマ大統領が本気でイラクやアフガンからの撤退を実行すれば「軍産政の反対勢力により暗殺と言う混乱も予想されます」
それはもう少し先にしても「パレスチナのガザ地区ではイスラエルとハマスの死闘が始まってしまいました」このままではイスラエル対イスラム勢力の戦いでヨルダン、イランを交えた中東の激動と言う暗雲が漂ってきています。

日本では衆議院の総選挙という国民審判を経ない自民党の総裁が3年間に3代続いて「無策の証に赤字国債を発行して昨今の問題を乗り切ろうとしています」
そんな事では収まる事態には見えません。

年金の支払い、高齢者医療や介護、秋以降の雇用不安などこの経済危機が100年に1度と本当に認識しているなら「2次補正と09年度予算はもう少し斬新で鮮烈な政策が提案されてしかるべきでした」

あれやこれや積み残ししたまま新年を迎えます。
まあとりあえず気分が一新されるのもよいものでしょう。
三平師匠では有りませんが「体だけは大切にしてください」
今年はブログを通じてお世話になりました。来年もご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする