民主政権公約 バラバラ…意思の疎通大丈夫?(産経新聞) - goo ニュース
27日にマニフェストを発表したばかりの民主党の党首が「マニフェストは正式でない」と発言したとか。
真意が分からないので「書いたもので確認したい」と思っていたら下に引用した様に産経新聞のあひる氏が書いたものを目にした。
29日熊本で遊説中の(記者団に対する)発言で:
民主党のマニフェストに対して大阪の橋下知事が「地方分権に配慮が足りないとか」発言した事に反応して「「国と地方の協議機関の法制化」を明記するよう軌道修正したと報じている。
一般的に言って「これが政権交代後のマニフェストです--と言った舌の根も乾かぬうちに追加或いは積み残ありの発言するのは頂けない」
岡田書記長の「必要があれば訂正」も一般論で結構だが昨日の今日では「書記長の目配り」に不足がある。
その点小沢前党首の「(既存のやり方を根本から変えるので)追加の必要が無い」との発言に重みがある。
既に現党首が発言してしまったのであるから取り消しは効かないであろう。
しかし「橋下知事と全国知事会も一体でないし橋下氏とそのシンパの真贋も分からないのに過剰に反応した鳩山氏の政治的力量は後日問題を呼ぶのでないだろうか」
党首・幹事長に力量があれば「マニフェスト」は速成なので地方分権についても後日(政権が発足したら)取り扱いをするとでも発言しておけば良かったのだよ。
総選挙前に「自傷行為(セルフインフリクト)」でつまずかない様気をつけてください。
産経新聞:
■鳩山氏「正式なものでない」
■岡田氏「必要があれば訂正」
■小沢氏「追加の必要はない」
民主党の鳩山由紀夫代表が、27日に発表したばかりの衆院選マニフェスト(政権公約)について「正式なマニフェストではない」と発言したことが波紋を広げている。
与党側は、さきのマニフェストについて「政治的責任を負う」と断言した鳩山氏を批判。民主党の小沢一郎代表代行も鳩山氏にかみつくなど、党首脳間の意思疎通が十分でない実態が浮き彫りになった。
鳩山氏は29日、遊説先の熊本県菊陽町で記者団に対し、「この間(27日)出したのは正式なマニフェストではない。正式なマニフェストは公示日からしか配れない」と述べた。大阪府の橋下徹知事が民主党のマニフェストを批判し、追加するよう求めていた「国と地方の協議機関の法制化」を明記するよう軌道修正を図ったものだ。マニフェスト作成を主導した岡田克也幹事長も30日の記者会見で「必要があれば(マニフェストを)訂正することは、やぶさかではない」と述べた。
だが、小沢氏は同日、岐阜県可児(かに)市で記者団に対し、協議機関の法制化について「盛り込んで悪いわけではないが、わたしたちは今の行政の仕組みを根本的に変えようと言っている。今の仕組みを前提にした議論をする必要はない」と追加の必要はないとの考えを表明した。(以下省略)
27日にマニフェストを発表したばかりの民主党の党首が「マニフェストは正式でない」と発言したとか。
真意が分からないので「書いたもので確認したい」と思っていたら下に引用した様に産経新聞のあひる氏が書いたものを目にした。
29日熊本で遊説中の(記者団に対する)発言で:
民主党のマニフェストに対して大阪の橋下知事が「地方分権に配慮が足りないとか」発言した事に反応して「「国と地方の協議機関の法制化」を明記するよう軌道修正したと報じている。
一般的に言って「これが政権交代後のマニフェストです--と言った舌の根も乾かぬうちに追加或いは積み残ありの発言するのは頂けない」
岡田書記長の「必要があれば訂正」も一般論で結構だが昨日の今日では「書記長の目配り」に不足がある。
その点小沢前党首の「(既存のやり方を根本から変えるので)追加の必要が無い」との発言に重みがある。
既に現党首が発言してしまったのであるから取り消しは効かないであろう。
しかし「橋下知事と全国知事会も一体でないし橋下氏とそのシンパの真贋も分からないのに過剰に反応した鳩山氏の政治的力量は後日問題を呼ぶのでないだろうか」
党首・幹事長に力量があれば「マニフェスト」は速成なので地方分権についても後日(政権が発足したら)取り扱いをするとでも発言しておけば良かったのだよ。
総選挙前に「自傷行為(セルフインフリクト)」でつまずかない様気をつけてください。
産経新聞:
■鳩山氏「正式なものでない」
■岡田氏「必要があれば訂正」
■小沢氏「追加の必要はない」
民主党の鳩山由紀夫代表が、27日に発表したばかりの衆院選マニフェスト(政権公約)について「正式なマニフェストではない」と発言したことが波紋を広げている。
与党側は、さきのマニフェストについて「政治的責任を負う」と断言した鳩山氏を批判。民主党の小沢一郎代表代行も鳩山氏にかみつくなど、党首脳間の意思疎通が十分でない実態が浮き彫りになった。
鳩山氏は29日、遊説先の熊本県菊陽町で記者団に対し、「この間(27日)出したのは正式なマニフェストではない。正式なマニフェストは公示日からしか配れない」と述べた。大阪府の橋下徹知事が民主党のマニフェストを批判し、追加するよう求めていた「国と地方の協議機関の法制化」を明記するよう軌道修正を図ったものだ。マニフェスト作成を主導した岡田克也幹事長も30日の記者会見で「必要があれば(マニフェストを)訂正することは、やぶさかではない」と述べた。
だが、小沢氏は同日、岐阜県可児(かに)市で記者団に対し、協議機関の法制化について「盛り込んで悪いわけではないが、わたしたちは今の行政の仕組みを根本的に変えようと言っている。今の仕組みを前提にした議論をする必要はない」と追加の必要はないとの考えを表明した。(以下省略)