反論メールの職員を処分 橋下知事「物言い非常識」(朝日新聞) - goo ニュース
勇気有る職員さんですね。
しかも「返信メール」での主旨:問題は(そんな)投資を決断した人(知事)にあるとは至言です。
この件は各誌が報じていますが以下の朝日の記事が起承転結が判りますので引用します。
発端は1日「知事がダム撤退で府の損失が386億円に上るのに議会に於ける幹部の報告が(府民に損害を掛けたとの反省が見えない」てな事で怒りのメールを全職員に送ったらしい。
これに対し2日保険所の40歳代の女性職員が:
「責任は(投資を)決断した人にある。こんな感覚の人が知事である方が恐ろしい」と返信。
これに橋下知事が激怒したらしい。
爺はこの職員さんに諸手を上げて賛同する。
後の文章は「そこまで書くか」と思うが全職員に送った時から「お互いの関係は1対1」の筈で返事が気に入らないからと処分をするなら初めから送るな。
本来は議会で演説した幹部を糾すべき又再発防止を率先検討すべきが「知事としての貫目」であろう。
これを「上司に対する物言い」かと「厳重処分」は大人気ないしその上司の「処分」は巻き添えとしか思えない。
偶然たったいま「みのさんの朝ズバッ!」でこの問題を報道した。
みのさん初めコメンテーターのちょび髭の旦那、常連の常識派婦人ともども全員「言葉遣いも知らぬ」とか見当違いで怒っていた。
どうやら「返信メール」には知事を「お前」とか何とか書いてあったとか。
橋下知事が「もっとひどいメールが100通以上あった。今後処分する」とか叫んでいた。
そうならこれは「府幹部」対「カツドーカ」の問題であって単に言葉遣いの問題ではない。知事が就任した際の対話集会でも知事を「お前とかてめー」見たいに呼んだ女性職員がいたが後で有名なカツドーカである事が報道された。
メールを全職員に送る以上反論、異論、罵詈讒謗はあって止む終えないことで「選挙で選ばれた私に失礼」と奇麗事の話ではない。
水利ダムの廃止と同様「最初に如何取り組むかを良く考える事」が大雪です。
朝日新聞:
大阪府の橋下徹知事が全職員にあてて税金に対する意識の低さを嘆くメールを出したところ、ある職員が反論する返信をした。知事は「物言いが非常識だ」と激怒して8日、この職員と直属の上司を府の内規に基づく「厳重注意」にした。府庁内からは「知事の態度は度量が狭い」との声も聞かれる。
発端は1日夜に知事が送信したメール。利水からの撤退によって府の損失が386億円に上った紀の川大堰(和歌山県)をめぐり、議会で原因を淡々と説明するだけだった府幹部について「何事もなかったかのよう。給料が保障される組織は恐ろしい」などと書いて全職員に送った。
2日昼、職員の一人が「責任は(投資を)決断した人にある。こんな感覚の人が知事である方が恐ろしい」と返信。「愚痴はご自身のブログ等で行ってください。メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしていることを自覚してください」とたしなめた。
これに怒った知事は同夜、この職員に「上司に対する物言いを考えること。トップとして厳重に注意します。言い分があるなら知事室に来るように」と送信。職員も返信で「公務をどけてでもお邪魔します」と応酬した。
知事は一連のやりとりを府幹部らに転送。8日、報道陣に「社長に『メール読むのは時間の無駄です』と言えますか。一般常識を逸脱している」と語った。一方、職員の間からは「知事自身が『メールを送って』と言っていたのに、気に入らなければ処分なんて」とおびえる声も出ている。
(引用終わり)
勇気有る職員さんですね。
しかも「返信メール」での主旨:問題は(そんな)投資を決断した人(知事)にあるとは至言です。
この件は各誌が報じていますが以下の朝日の記事が起承転結が判りますので引用します。
発端は1日「知事がダム撤退で府の損失が386億円に上るのに議会に於ける幹部の報告が(府民に損害を掛けたとの反省が見えない」てな事で怒りのメールを全職員に送ったらしい。
これに対し2日保険所の40歳代の女性職員が:
「責任は(投資を)決断した人にある。こんな感覚の人が知事である方が恐ろしい」と返信。
これに橋下知事が激怒したらしい。
爺はこの職員さんに諸手を上げて賛同する。
後の文章は「そこまで書くか」と思うが全職員に送った時から「お互いの関係は1対1」の筈で返事が気に入らないからと処分をするなら初めから送るな。
本来は議会で演説した幹部を糾すべき又再発防止を率先検討すべきが「知事としての貫目」であろう。
これを「上司に対する物言い」かと「厳重処分」は大人気ないしその上司の「処分」は巻き添えとしか思えない。
偶然たったいま「みのさんの朝ズバッ!」でこの問題を報道した。
みのさん初めコメンテーターのちょび髭の旦那、常連の常識派婦人ともども全員「言葉遣いも知らぬ」とか見当違いで怒っていた。
どうやら「返信メール」には知事を「お前」とか何とか書いてあったとか。
橋下知事が「もっとひどいメールが100通以上あった。今後処分する」とか叫んでいた。
そうならこれは「府幹部」対「カツドーカ」の問題であって単に言葉遣いの問題ではない。知事が就任した際の対話集会でも知事を「お前とかてめー」見たいに呼んだ女性職員がいたが後で有名なカツドーカである事が報道された。
メールを全職員に送る以上反論、異論、罵詈讒謗はあって止む終えないことで「選挙で選ばれた私に失礼」と奇麗事の話ではない。
水利ダムの廃止と同様「最初に如何取り組むかを良く考える事」が大雪です。
朝日新聞:
大阪府の橋下徹知事が全職員にあてて税金に対する意識の低さを嘆くメールを出したところ、ある職員が反論する返信をした。知事は「物言いが非常識だ」と激怒して8日、この職員と直属の上司を府の内規に基づく「厳重注意」にした。府庁内からは「知事の態度は度量が狭い」との声も聞かれる。
発端は1日夜に知事が送信したメール。利水からの撤退によって府の損失が386億円に上った紀の川大堰(和歌山県)をめぐり、議会で原因を淡々と説明するだけだった府幹部について「何事もなかったかのよう。給料が保障される組織は恐ろしい」などと書いて全職員に送った。
2日昼、職員の一人が「責任は(投資を)決断した人にある。こんな感覚の人が知事である方が恐ろしい」と返信。「愚痴はご自身のブログ等で行ってください。メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしていることを自覚してください」とたしなめた。
これに怒った知事は同夜、この職員に「上司に対する物言いを考えること。トップとして厳重に注意します。言い分があるなら知事室に来るように」と送信。職員も返信で「公務をどけてでもお邪魔します」と応酬した。
知事は一連のやりとりを府幹部らに転送。8日、報道陣に「社長に『メール読むのは時間の無駄です』と言えますか。一般常識を逸脱している」と語った。一方、職員の間からは「知事自身が『メールを送って』と言っていたのに、気に入らなければ処分なんて」とおびえる声も出ている。
(引用終わり)