王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

冬季五輪 バンクーバーで開幕

2010-02-13 19:14:53 | スポーツ
五輪=バンクーバー大会が開幕、日本は岡崎が旗手で行進(トムソンロイター) - goo ニュース

横浜は今日も寒いんですよ。朝からの小雨が時折霙に変わるんです。傘無しでは濡れて歩けません。

そんなもので店番していてもお客さんなんか来ないのですよ。

TVの番組を頼りにNHKをつけると開幕式の始まりに間に合ったようです。
スノーボードに乗った男性が上手に白銀の斜面を降りてくる映像が流されているようです。
時折音声が入ります。XX年コルチナダンペッツォとかXX年長野とか言ってるようで冬季オリンピックの開催地を告げてるようです。
2006年トリノそして2010年となるとカメラは会場に切り替わったようで2010年のハリボでの輪からスノーボーダーが飛び出してきました。
その後会場の床に埋めてあった4本のトーテムが立ち上がり先住民たちによる歓迎のダンスが始まりました。
その中を世界から集まった選手団が入場する趣向のようです。
何でも「先住民族との融和と環境保護を基本理念」としているそうで参加すれば良いとの脳天気な心構えでは不十分の様です。たぶんに政治的と言えましょう。

太鼓のリズムと先住民のダンスの中をギリシャを先頭にして参加国が入場です。
日本の少し前にグルジアが行進しました。前日?リュージュの練習中に選手が死亡したので国旗と腕に喪章をつけての入場でした。

日本は岡崎朋美さんを旗手に楽しそうに入ってきましたよ。
爺の知識ではスケートの高木美帆さんとフィギュアの織田君の顔がすぐ判りました。
他にも写りましたが直ぐに顔と名前が結びつきませんでした。
もう日本の入場が終わったのでTVを止めにするところで日本勢が会場の椅子席に腰掛ける場面が写りました。
この後聖火の点火式とかセレモニーで選手の皆さんが冷えて体調など崩さないよう祈ってます。
明日から頑張ってください。


トムソンロイター
[バンクーバー 12日 ロイター] 第21回バンクーバー冬季五輪は12日、当地のBCプレースで開会式を行い、開幕した。屋内での開会式は冬季五輪の86年間の歴史の中で初めて。

 開会式のオープニングでは、五輪の輪のオブジェからスノーボーダーが飛び出す演出やカナダ全土の先住民が民族衣装の姿でダンスを踊るパフォーマンスなどがあった。

 約6万人の観客を前に3000人近い各国・地域の選手団が入場。日本は五輪出場5度目のスピードスケート女子、岡崎朋美が旗手を務めた。リュージュ男子1人乗りのノダル・クマリタシビリ選手が練習中に事故死したグルジア代表チームは、国旗や選手団の腕に喪章をつけての入場となった。

 また、注目された聖火台への点火は、北米アイスホッケー・リーグ(NHL)史上最高の選手といわれ、「グレート・ワン」の愛称を持つウェイン・グレツキーらが行った。グレツキーは1999年に現役を引退したが、4度達成した「1シーズン200ポイント以上」という記録を成し遂げた選手はその後1人も出ておらず、カナダの国民的英雄となっている。

 先住民との融和や環境保護を基本理念とした今大会は、前回トリノ大会を上回る史上最多の82カ国・地域から約2500人の選手が参加し、7競技、史上最多の86種目が今月28日までの17日間に渡って行われる。(引用終わり)
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玉置宏さん 逝去

2010-02-13 07:27:44 | 芸能
「1週間のごぶさたでした」玉置宏さん死去(読売新聞) - goo ニュース

往年の名司会者玉置宏氏が11日逝去されました。享年77歳。
謹んでご冥福をお祈りします。     合掌

月初に体調を崩され入院と話が出てからざっと一週間でご家族は心残りの事と拝察します。
昔TVの歌謡番組に「一週間のごぶさたでした。玉置宏でございます」で始まる歯切れの良い語り口は爺も若い頃見聞きした覚えがあります。
華やかな第一線を引かれても03年には横浜にぎわい座の館長を勤めそのPRに努める姿を見てああ良い生き方をしているなーと喜んでいました。

でも人生の波風は判らない所に有ったようです。
08年NHKラジオ放送に玉置氏が持ち込んだ企画「ラジオ名人寄席」の落語の音源に「無断使用」の問題が起きて玉置氏は降板。番組も打ち切りになりました。使用料1300万円はNHK側が払いましたが後に玉置氏が肩代わりしたそうです。
これを見ると玉置氏に「悪意があった」と見えませんがこれを契機に急激に体調を崩されたようです。年を取ってからのストレスは体に良くないことが良く分かります。

「昭和9年会」のメンバー長門裕之氏、山本文郎、藤村俊二氏等がお悔やみを述べていました。石原裕次郎さんもメンバーだったとか。
昭和の名人が又一人消えました。 改めてご冥福をお祈りします。

読売新聞:
「1週間のごぶさたでした」のあいさつで親しまれたテレビ司会者の玉置宏(たまおき・ひろし、本名・宏行=ひろゆき)さんが11日午前10時33分、脳幹出血のため亡くなった。76歳だった。

 葬儀は近親者のみで済ませた。後日、「お別れの会」が行われる予定。

 玉置さんが館長を務めていた「横浜にぎわい座」によると、玉置さんは今月3日に出勤したが、翌日から欠勤。8日になって家族から神奈川県内の病院に入院したとの連絡があったという。

 同県生まれ。子どもの頃から父と寄席に通い、歯切れのいい語り口と会話の「間」を学んだ。明治大学を卒業後、文化放送アナウンサーとして活躍。1958年からTBS系の歌謡番組「歌のアルバム」の司会を務めた。この番組冒頭の「1週間の……」というあいさつや折り目正しい 蝶 ( ちょう ) ネクタイ姿が評判を呼び、67年からはNET(現・テレビ朝日)系の「スターものまね大合戦」の司会も担当。両番組に77年まで出演した。七五調の流れるような美文で流行歌を紹介する司会ぶりは他の追随を許さず、歌謡曲黄金期に活躍したスターたちを独特の名調子で舞台に送り出した。
(引用終わり)
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