王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

道警60歳警視 盗撮で逮捕

2010-02-25 16:10:13 | 駄目だ! こりゃ
盗撮で機動警察隊長逮捕=駅のエスカレーターで-北海道警(時事通信) - goo ニュース

月中にも横浜市でNECの40代の部長が痴漢容疑で捕まったばかりでした。
今度は25日北海道の札幌で60歳の警視が「スカート内を盗撮」し道迷惑防止条例違反で逮捕されました。

このお巡りさんは偉いのですよ。
釧路方面本部十勝機動警察隊長で警視とあります。
この機動隊とは通報に対応して「いち早くパトカーで犯罪現場に駆けつける花形」ですよね。

いつも思うのですが「社会的にそれなりの地位が有り、雇用が安定していて、給与もそこそこ有るのに」
何でこの様なつまらない間違いを起こすのでしょう?

痴漢、盗撮、万引き等で社会的地位を失ってしまうのです。
この警視は3月に退職予定だったとか。
場合によっては懲戒免職で退職金がパー 諭旨免職でも「安全協会」その他の甘い再就職先もパーでしょうね。

加えて奥さんがいて「離婚問題」子どもさんも大きくて「家庭問題」も起きそうです。

よくよくこの手の犯罪を戒めとして人畜無害な爺になる様心がけねばなりません。


時事通信:
札幌市内の地下鉄駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮したとして、北海道警は25日までに、道迷惑防止条例違反容疑で釧路方面本部十勝機動警察隊長の警視佐藤清容疑者(60)=音更町木野大通東=を現行犯逮捕した。同方面本部によると、容疑を認め、「すみません」と話しているという。

 道警は同日、佐藤容疑者を同警察隊付とした。

 逮捕容疑は24日午後11時35分ごろ、札幌市豊平区の市営地下鉄福住駅の上りエスカレーターで30代女性のスカート内をデジタルカメラで動画撮影した疑い。

 同方面本部によると、女性が気付き声を上げ、近くにいた10代の男性が取り押さえた。佐藤容疑者は休暇を取って札幌市の自宅に帰省中で、JR札幌駅近くでパチンコと飲酒をした帰りだったという。

 佐藤容疑者は3月末に定年退職の予定だった。(引用終わり) 
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トヨタ社長 米議会公聴会で証言

2010-02-25 08:14:47 | 政治
「率直な反省」表明=豊田社長、米議会公聴会で-トヨタ・リコール問題(時事通信) - goo ニュース

今朝8時頃TVニュースを見ているとトヨタの豊田章雄社長が米下院での公聴会を終え記者会見していました。
24日午後(日本時間25日未明)に始まり凡そ3時間かけた(と言っていました)公聴会が終えたようです。
前日か? 米国トヨタの社長が公聴会に呼ばれ冒頭「2006年にレクサスが暴走して死ぬ思いをした夫人が出席し“Shame on you for being so greedy!(強欲な奴め、恥を知れ)と言ってました。

今朝は(写真の様に)豊田氏は宣誓してますね。まさか聖書に手を置いて(うそをつかないと)誓ったのでないでしょうから日本の神様か仏様に誓って証言したのですかね!?

ニュースは掻い摘んで下院議員と豊田社長の応答を写していました。
アクセルを制御する電子装置には問題が無い。リコール問題を知ったのは昨年暮れ頃、はっきり知らないが米国自動車関係者が技術者を訪ねたのを知っていた。などと質問に答える様子が流れました。
米国の社長(彼は販売会社の社長だそうです)よりましだけど、これでユーザーと票を抱えた支持者の動向を気にする下院議員の得心を得られたかは疑問だ。
「貴方の立場(社長)でその対応で充分とは思えない」見たいな批判も浴びていました。

2日には上院の公聴会が予定されているそうです。豊田社長が出るでしょうか?
米国は世界のトヨタを叩いてGMを生き返らせないといけないのですから米国トヨタと豊田社長はまだまだ厳しい対応を続けないと信頼を回復できそうに見えませんでした。

今後も経過を見守る必要がありそうです。


時事通信:
【ワシントン時事】トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題に関する米下院監督・政府改革委員会の公聴会が24日午前(日本時間25日未明)、始まった。豊田章男社長は公聴会で証言。急成長に人材、組織が追いつかなかったことへの率直な反省や、起きた事故への謝罪を表明し、安全・品質管理を最優先する創業以来の基本理念に立ち返って再出発すると誓う。しかし、苦情や不具合への対応の遅れで、議員からは「リコール隠し」や、経営に「隠ぺい体質」があったのかどうかを厳しく追及され、窮地に追い込まれる場面も予想される。

 同委員会のタウンズ委員長は冒頭声明で、「トヨタは突然の急加速に関する報告を無視、あるいは過小評価していた」と批判するとともに、米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)の対応の遅れについても問題視した。

 米議会では、2000年にブリヂストン米子会社ブリヂストン・ファイアストン(BSF、当時)のタイヤを装着した自動車の頻繁な横転事故で、小野正敏BSF会長(当時)が公聴会で責任を追及されたことがある。日本の大手自動車メーカーの経営トップがリコール問題で追及されるのは異例。  (引用終わり)
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