王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

女子団体追い抜き 銀メダル

2010-02-28 09:15:20 | スポーツ
100分の2秒差、日本「銀」…女子追い抜き(読売新聞) - goo ニュース

いやー惜しかったですね! ゴールの一瞬では何とか逃げ切ったかと思いましたが。
直ぐ(多分電子的な計時で)0.02秒差(TVでは0.03秒だった)で「銀」となりました。
それにしても立派な銀でした。
穂積、小平と田畑の三選手は良く頑張りました。

準決勝でアメリカに勝ったドイツは最後の選手が転倒してゴールインしましたので日本との決勝選でどういうメンバーにするか気になりました。
すると如何でしょう! 転んだ選手ともう一人の2選手を中距離走者に替えて出てきました。
日本は準決勝と同じ三人です。控えに高木美帆ちゃんがいますが記録的に無理でしょうね。
前半の2秒近い好リードを徐々に追い上げられ最終回では1秒余りを詰められてしまいました。準決勝の疲れも有ったでしょうし駒数に余裕のあったドイツに惜しくも金を譲りました。
次回のソチは中距離スケーターがもう少しづつスピードを上げて世界の上位に並ぶ様になると金も狙えそうです。
高木美帆ちゃん始め若いスケーターが輩出する選抜法を検討してください。
期待しています。

さてパシュートってpursuitですかね。
辞書を引くと追跡とか追撃が1番目の意味でしょう。
追い抜きというより追いかけ見たいな展開だけど!? その内パシュートなんて翻訳無しに使われそう。どうでも良い話でした。


読売新聞:
バンクーバー五輪第16日の27日(日本時間28日)、スピードスケート女子団体追い抜き決勝が行われ、日本(穂積雅子=ダイチ、小平奈緒=相沢病院、田畑真紀=ダイチ)はドイツに敗れ、銀メダルとなった。

 日本は一時、ドイツに1秒7以上の差をつけたが、終盤に猛追に遭い、最後は100分の2秒差で逆転されて金メダルに届かなかった。15歳の高木美帆(北海道・札内中)の出場機会はなかった。

 日本女子スピードスケートでは、1998年長野大会500メートルで岡崎朋美(富士急)が銅を獲得して以来のメダルで、銀メダルは史上初めて。今大会の日本勢のメダルは、銀3、銅2となった。(引用終わり)
コメント
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