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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

つけめん「六厘舎」 行列に苦情で閉店

2010-08-06 09:40:21 | 社会
つけめん「六厘舎」本店、行列に苦情で閉店へ(読売新聞) - goo ニュース

まあもったいない話ですね。
爺が店番している店の近くの弘明寺商店街は売上げ減に対処するのに店の半分ほどは「水曜定休」或いは「定休日なし」として頑張っています。

これまでも「行列の出来るラーメン店」なんてのが有りましたから「つけめん」もその仲間なのでしょう。
でも面白い現象ですね。爺なんか「行列して何かを求める」行為は終戦後の物の無かった時代の嫌な思いと繋がってしまい何ともそうしようと思えない行為です。
この他若い人はデズニー何とかで「アトラクション」を見るため2時間待ちをしたり。
何とも理解できません。悲しくなってしまいますが若い人はそれが楽しみだとか。

この流行りすぎで閉店をする大崎の「六厘舎」も連日1-2時間待ちで長蛇の列の上、休日には100人程も並ぶ繁盛だけど近所の住人からすれば迷惑この上ない状態だったのでしょうね。
店の英断に驚きました。別な所で頑張って欲しいものです。


読売新聞:
行列の出来る店として有名な東京都品川区大崎のラーメン店「 六厘舎 ( ろくりんしゃ ) 」本店が、その行列を理由に今月29日で閉店することになった。

 1~2時間待ちも当たり前の人気店で連日長蛇の列が絶えず、近隣住民から「通行の妨げになる」などの苦情が度々上がっていたため。同店は「これ以上、近隣の皆様に迷惑をかけられない」としている。

 同店は2005年4月にJR大崎駅から徒歩6分ほどの商店街と住宅街の境目に位置する場所に開業した。

 濃厚スープに太いめんが特徴のつけめんが人気を呼び、雑誌やテレビなどで頻繁に紹介されて、営業中は常に行列ができるようになった。

 同店を運営する松富士食品(千代田区)によると、休日には100人近くが行列し、2時間待つことも珍しくない。太めんだけにゆで時間が普通のラーメンより長くかかることも行列の原因。開店時間を早めたり、並び方を変えたりと店側も苦心したが、行列は一向に収まらなかった。(引用終わり)

コメント
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