歳費返納 ４８００万円が国庫へ

歳費返納、全議員が申請 ４８００万円が国庫へ(共同通信) - goo ニュース

６日に成立した「国会議員の歳費」の一部手直しを受けて、７月の参議選で新たに当選した５９名の議員全員が１６日までに「相当額を自主返納する」と申し出た。加えて正副議長も役職（手当て）上乗せ分１００万円を返納するそうで締めて４８００万円が国庫に返納されるそうです。
まあ国民から見れば当たり前だけど当たり前がその通りになってまずは良かった。

勿論、月額１００万円になる「文書通信交通費」は対象外になったし、「議員の歳費が日割り（我々で言えば日給月給）でない」状態を直すとしても次期国会回しです。
さてどうなるでしょう？！

改革とは「小さな事でも弛まずやって行く」事が大切です。やがて大きな動きとなって「逆らう輩」を吹き飛ばしたり押し流したりして欲しいものです。
ねじれ国会初の与野党合意（所詮、新人議員の話---他人事だけど）の法案１号でしたが大きく育って欲しいものです。
今後に注目です。


共同通信：
国会議員歳費の一部自主返納を可能にする改正国会議員歳費・旅費・手当法成立を受け、７月の参院選で新たに当選した５９議員全員が１６日までに、７月分歳費のうち、任期前の相当額を返納すると参院事務局に申し出た。約４８００万円が国庫に戻る。７月中に交代した新旧の正副議長も、７月分歳費のうち任期外期間の役職上乗せ分を返納するよう申請した。手続きはそれぞれ９月上旬までに行われる。
（引用終わり）