王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

民主党 高橋千秋 外務副大臣 スキャンダル?!

2011-06-16 12:30:36 | 東日本大震災
高橋外務副大臣、宿直勤務前に銀座で飲酒 震災2日後(朝日新聞) - goo ニュース

朝から情報通はブログにこの高橋千秋先生のスキャンダルについて書いていた。
この方について何も知らない浜爺は彼のHPを覗いた。
表紙のページではトウモロコシ畑を背景にタオルで頭を覆い青いTシャツで微笑んでいる。そして表題に「人と国の架け橋に」とある?

三重県選出の参議院議員で3期目の54歳。農協を政治基盤しているやに見える。
「政策について」のページでは:
みんなの意見を大切にしたいてな事が書いてありました。

さて週刊新潮を買って読んでいませんから「外務省の若くて美人??の職員を連れてセクハラ」かどうかは判りませんが吏道不心得ですね。

震災二日後と言えば津波の被害が明らかになり福島原発が深刻な様子らしい事が判ってきた頃です。
だからこそ外務省でも当直指揮官を配置したとの事でしょう。
当直前に「飲酒をしていた事」しかも「当直前はオフ(恐らく休みの意)と当人が言っていますから何故省内の婦人を帯同して銀座で会食かつ飲酒をしたのか?」訳が判りません。
つまり彼の政治信条と行動は違っている事が明白です。

松本外務大臣は(この話が出てから?)高橋副大臣を「厳重注意」したそうですが時節柄そんな事で済ませている時でしょうか?
恐らく3月9日前原氏から松本外務大臣に交代した事を受けた一連の人事で高橋氏は外務副大臣になったのでしょう。
54歳 まだ精力溢れ接待費たっぷりパワーを聞かせて女性職員をお遊びに誘うのは心情として判りますがこの非常時に「吏道覚悟不十分」ですよ!
浜爺が所属長なら「即謹慎(出勤停止)」だけどな。
もっともと党首であり日本国首相が「辞任を口にして不信任案を回避したのに未だに辞任しない」のですからこの親分にしてこの子分とも言えます。
でもいくら大人しい日本人でも「仏の顔も三度」どの党も支持しない人たちが42%を越えています。
この人たちの思いを政治構想として提言できるお方が震災後の日本のリーダーとなるのですがまだまだ本物の登場には時間が掛かるようです。
所得税や消費税の10兆円増税程度でこの大震災の被害から日本国民を救済できると考えている程度の頭では先が見えません。
み党の渡辺氏は30兆円を口にしました。構想としては合格です。
さて他にもユルフンの政治家は直ちに改めてください。お願いします。


朝日新聞:
民主党の高橋千秋外務副大臣が、東日本大震災の発生2日後の3月13日夜、外務省に交代で泊まり込む勤務の前に同省所管団体の女性職員と東京・銀座で飲酒し、松本剛明外相から厳重注意を受けたことが明らかになった。

 高橋氏は副大臣から昇格した松本氏の後任として3月10日に就任。翌11日に震災が発生し、副大臣らは順番に省内に泊まり込んで待機する態勢をとったが、高橋氏は13日午後11時の引き継ぎの前まで女性と飲食店でワインを飲んでいたという。16日発売の週刊新潮がセクハラ騒動として報じた。

 高橋氏は16日朝、「お騒がせしたことを申し訳なく思うが、セクハラをした事実はなく、弁護士と今後の対応について相談を始めた」とのコメントを発表。ただ、公務前の飲酒については「3月13日は夜までオフであったとはいえ、公務の前に飲酒をしたことは事実で、私自身猛省しており、大臣からも厳重注意を受けた。今後このようなことがないように行動する」と認めた。 (引用終わり)

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老人運転の乗用車 歩道に乗り上げ 1人死亡1人重体

2011-06-16 07:39:36 | 社会
歩道に車乗り上げ人はね横転…1人死亡1人重体(読売新聞) - goo ニュース

昨日15日夕刻TVニュースを見ています速報でこの事故が流れました。
二人が重体との事でした。

その後の報道で;
81歳の爺ちゃんが道路を走行中、交差点(或いは左ト字路かもしれません)で左折をしようとした所、そこは一方通行出口だったので慌ててハンドル操作で直進しようとしたらしいのです。
直進方向の角にある銀行のガードレールに接触。その後歩道に乗り上げ通行中の3人をはね銀行の建物に衝突し車は横転しています。

その後はねられた婦人一人は死亡。更にもう一方の婦人が意識不明の重体そして男性一人が足の骨折で重傷。加えて跳ねられた人に接触した男性が軽症との大事故です。
運転した爺ちゃん東小松川の赤池弘久さん(81)は胸を打ちましたが命に別状無いとのこと。
銀行も外壁が傷つきガラスが割れていましたよ。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。  本当に不条理な話ですよね。
怪我されている方々の早い回復を願っています。

さて運転手の赤池さんの話では「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話したそうですがそのもう一つ前に「慌てて踏み間違えた事情」が有った気がします。

老人の車運転と判断ミス、その結果ペダルの踏み間違い。
とても他人事と思えません。
思い切って運転免許返上も考えないといけません。でも万一の時に無くても困る思いもあって悩ましい事です。


読売新聞:
15日午後4時40分頃、東京都江戸川区船堀の都道で、同区東小松川4、赤池弘久さん(81)の乗用車が歩道に乗り上げて歩行者の男女3人をはねた後、三菱東京UFJ銀行船堀支店に衝突し、横転した。

 警視庁葛西署によると、この事故で、歩行者4人が死傷。同区船堀1、パート従業員飯塚ミヨさん(67)が全身を強く打って死亡したほか、40歳代の女性が意識不明の重体となった。60歳代の男性は足の骨を折って重傷。また、車にはねられた人と接触した男性1人が軽傷を負った。赤池さんも胸を打ったが、命に別条はないという。同署は赤池さんが運転操作を誤ったとみて、詳しい状況を調べている。

 同署幹部などによると、赤池さんの車は同支店前の都道交差点を左折し、一方通行の道路を逆走しようとしたが、再び直進してガードレールに接触。歩道に乗り上げて歩行者をはねた後、支店の現金自動預け払い機(ATM)コーナー付近の外壁に衝突したという。

 赤池さんは同署に対し、「交差点を左折しようとしたが、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しており、同署は自動車運転過失致死傷の疑いで調べる。

 現場は都営新宿線船堀駅から南に約100メートルの商店街。車は大破した状態で横転し、付近にはなぎ倒された街路樹や車のガラスなどが散乱していた。(引用終わり)

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