関東で春一番吹かず！

春一番、関東・近畿で吹かず　東海地方も(朝日新聞) - goo ニュース

昨日２０日立春の日までに関東では「春一番」が吹かなかったそうで１２年ぶりの事だそうです。
今朝も浜爺は蒔田公園に散歩を兼ねてラジオ体操に出かけましたが北の風が冷たく６時頃から３０分ほど小粒の丸いアラレが降りました。
最低気温は４度位の予報でしたがもっと寒く感じました。

そういえば例年桜が咲く前にようやくつぼみの付いた小枝を吹き折るほどの風が吹いてこれが目に見える「春一番」だったのですね。
今年は大岡小学校前に一本だけ３月中旬に咲く早咲きの桜があるのですこの木のつぼみが硬そうですから今年は春の到来も１０日位は遅れている様です。
昨年は桜は良い具合に咲きそう(実際咲いた）でしたが３.11に対しイベント自粛ムードの中で折角取り付けが終わった電灯の雪洞もさっさと取り払われ「桜祭り」の開始イベントが取りやめになりました。
桜祭りに惹かれて見物客の集まりと買い物に期待していた商店街の方はがっかりでした。
桜は見事に咲きましたが明りの少ない桜はお祭り気分を掻き立てず寂しい夜桜でしたね。

今年は多少夜分が騒がしくても夜桜見物の人がたくさん出る事を願っています。


朝日新聞：
春分の日の２０日は、平年より気温が低い地域が多かった。関東地方では、立春から春分までの間に、気象庁が設けた条件を満たす南風が記録されなかったため、２０００年以来、１２年ぶりに春一番は吹かずじまいとなった。東海、近畿地方でも、今年は春一番がなかった。

　気象庁によると、関東地方の春一番は、立春から春分までの期間に（１）日本海に低気圧があり（２）そこに向けて、強い南風（目安は風速８．０メートル以上）が吹き（３）前日より気温が上がるという条件を満たす必要がある。
(以下省略）