王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

尾崎日本人最高の2位! 名古屋ウィメンズマラソン

2012-03-11 15:20:43 | スポーツ
尾崎、五輪確実に=日本人最高の2位=―名古屋ウィメンズ(時事通信) - goo ニュース

昨日11日朝9時過ぎTVを点けたら運よく「名古屋マラソン」の番組に当たったのですが「マラソン中止」とか言ってるでないですか?!なんでーーー??? と思ったらこれは「昨年東日本大震災に重なったので中止」と振り返っていた映像でした。

この大会は女子のみのマラソン大会」だそうでスタート地点は華やかな感じでしたね。
この大会にはペースメーカーが4人ついて「3キロを3分25秒?」だかで刻みこのペースで行くと2時間24分前後の記録になると解説がありました。
女子でも世界レベルは2時間20分を切る時代に何だかなーと思いましたよ。まあ25キロまでと言ってましたからこの辺りからスピードを上げて好記録を狙わないといけません。
スタート直後から日本人ばかりで第一グループが作られる面白い展開でその中でも野口選手がペースメーカーを追い越すような勢いで走っていました。コース取りも右を走ったり左によったりして落ち着きません。その後も徐々に振るわれ野口さんを入れて7名がペースメーカーと並走する展開になりました。
浜爺が分かる選手は 尾崎、中里、渋井、赤羽あと2二人は顔と名前がつながりません。
17キロ前後になると野口選手が遅れだして先頭グループから脱落してしまいました。ところが29キロ付近で野口選手の走りが回復して先頭グループに戻りましたが先頭争いはここらまでだった様です。
尾崎と中里が交互にトップを引くうちに33キロ付近でCMタイム このCMが終わるとなんとゼッケン3のロシア アルビナ・マヨロワがトップに立ち尾崎・中里がそれに並びかかることが出来ません。
そういえば29キロあたりで後方が映る映像にはだんだん大きくなる彼女の姿が映っていたのですよね。
36キロあたりになると「女子マラソンなのに日本人第1位」なんて世界で勝てませんとの別表現が浮かんできて途端に興ざめしました。
勿論ロンドン行きの切符を争う尾崎と中里選手には関係ない事で尾崎選手は残り1キロでラストスパート中里選手を振り切り日本人1位の2位で」ゴールインしました。
インタビューで「ロンドンに行きたい気持ちを(陸連に)少しは伝えられたかな?」と謙虚に語っていました。千年11月の横浜国債女子マラソンでは木崎選手にあと1キロの地点で逆転2位でしたから横浜の敵は名古屋で討てた事になります。
ロンドン行き切符を手にしてもう一化けして欲しいものです。
頑張ってください。

追記:12日陸連の発表で尾崎選手はロンドン五輪の切符を手にしました。大阪優勝の重友選手と横浜で尾崎を逆転して優勝した木崎選手と3人が決まりです。頑張ってくださいね!

写真:2位の尾崎選手

時事通信:
 女子マラソンのロンドン五輪代表最終選考会を兼ねた名古屋ウィメンズは11日、名古屋市のナゴヤドームを発着点とする42.195キロのコースで行われ、尾崎好美(第一生命)が2時間24分14秒で日本人最高の2位となり、代表入りを確実にした。アルビナ・マヨロワ(ロシア)が2時間23分52秒で優勝。

 残り約1キロまで尾崎と激しい日本勢トップ争いを繰り広げた中里麗美(ダイハツ)が、2時間24分28秒で3位。アテネ五輪金メダリストで4年4カ月ぶりのマラソンとなった野口みずき(シスメックス)は2時間25分33秒で6位、昨夏の世界選手権(韓国・大邱)5位の赤羽有紀子(ホクレン)は8位に終わった。

 現時点で代表入りが確実なのは、1月の大阪国際を2時間23分23秒で制した重友梨佐(天満屋)と尾崎。3人目の選考は、中里と昨年11月の横浜国際で優勝した木崎良子(ダイハツ)の比較になる見込み。代表は12日に発表される。(スタート時の気象=晴れ、気温7度、湿度49%、北の風0.7メートル)。 
(引用終わり)




女子マラソンのロンドン五輪代表最終選考会を兼ねた名古屋ウィメンズは11日、名古屋市のナゴヤドームを発着点とする42.195キロのコースで行われ、尾崎好美(第一生命)が2時間24分14秒で日本人最高の2位となり、代表入りを確実にした。

 残り約1キロまで尾崎と激しい日本勢トップ争いを繰り広げた中里麗美(ダイハツ)が、2時間24分28秒で3位。アテネ五輪金メダリストで4年4カ月ぶりのマラソンとなった野口みずき(シスメックス)は終盤に優勝争いから脱落し6位、昨夏の世界選手権(韓国・大邱)5位の赤羽有紀子(ホクレン)は7位に終わった。

 35キロ付近で仕掛けたアルビナ・マヨロワ(ロシア)が、2時間23分52秒で優勝した。(記録は速報タイム)。 

[時事通信社]

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侍ジャパン 9-2で 台湾圧勝!

2012-03-11 07:25:56 | 東日本大震災
侍ジャパンが台湾に圧勝、佑ちゃん無失点(サンケイスポーツ) - goo ニュース

昨日10日テレ番には5:55 開始とありました。 
きっと最初の30分は局の宣伝かセレモニーだろうと決めて他局のニュースを30ほど見てこの野球に切り替えた途端、マー君がホームランを打たれてしまいました。

でもそれだけで追加点は許しませんでした。
しかも1回裏侍ジャパンはあっと言う間に2点を取り返し逆転しました。
その後も順調に得点を重ね5回までに6-1となりました。
6回には斉藤祐樹投手が登場しました。2死3塁となりましたが打者を三振に取り責任をはたしました。
ここまで見てまあ侍ジャパンの勝ちは決まりだな! と思い風呂に入り寝ました。

今朝ウェブニュースを見るとその後台湾に追加点1点を取られたましたが9-2の大差で勝利していました。

実は子試合の東日本復興支援試合だったのですよね。
昨日も特番が組まれていましたが復興とはとても呼べない復旧途上の様子がTVの映像に流れ歯がゆい思いをしました。
今日11日であれから1年ですね。
何とか復興に向かってほしいと思います。


写真:1回表 マー君被弾

サンスポ:
 (東日本大震災復興支援試合、日本9-2台湾、10日、東京ドーム)常設される日本代表の第1戦となる台湾戦は、9-2で圧勝した。

 日本代表の先発は田中将大(楽天)。初回、2番・左打者の潘武雄に外角直球を左翼席に運ばれ、1点を先制された。



 日本はその裏、先頭の本多(ソフトバンク)が一塁内野安打で出塁し二盗。糸井(日本ハム)四球、内川(ソフトバンク)左飛の間に本多が三塁へ進むと、4番・中村(西武)が三遊間を破り同点。6番・中島(西武)の中前適時打で逆転した。

 三回、5番・栗原(広島)が、台湾の2番手右腕・王鏡銘から左翼席へ2ラン。四回に代打・渡辺直(DeNA)の右犠飛で5点目。五回には代打・新井貴浩(阪神)の左犠飛で6点目を挙げた。

 六回には、1死満塁で中村のゴロを三塁手が失策し7点目。さらに中田(日本ハム)の三塁線を破る適時打で9-1とリードを広げた。

 6-1とリードした場面で斎藤佑樹(日本ハム)が登板。先頭の9番・郭厳文を投ゴロ。しかし1番・張正偉に右中間への二塁打を浴び、周思斉を二ゴロで2死三塁。ここで林智勝を縦の変化球で空振り三振に斬って取り、マウンドを降りた。

 七回に沢村(巨人)が林泓育に本塁打を浴び2点目を献上したが、平野(オリックス)、浅尾のリレーで逃げ切った。
(引用終わり)



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