王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

淡路恵子さん 死去 80歳!

2014-01-12 08:13:03 | 芸能
女優の淡路恵子さん、食道がんで死去…80歳(読売新聞) - goo ニュース

女優の淡路恵子さんが11日亡くなりました。80歳 食道がんだったそうです。
今どきのご婦人にしては少し早いお迎えと思います。残念ですね。
謹んでお悔やみ申し上げます。

浜爺が知っている淡路さんはフィリピン人歌手と結婚し離婚の後,俳優の中村錦之介(のち屋号を姓にして萬屋錦之介)と再婚しました。
20年ほどの結婚生活で錦之介さんの難病に献身的介護を尽くされたり負債の返済に身を粉にして力を注ぎました。
そこまでしたのにと思いますが甲にしきさんとの不倫が契機で離婚されています。錦之介さんとの間の二人のお子さんも不幸な死にで方、淡路さんに先立ってしまいました。辛かったでしょうね。

昭和の時代に活躍した方がまた一人亡くなってしまいました。    合掌
昭和は間違いなく平成に移りつつあります。

写真:淡路さん

読売新聞:
松竹歌劇団出身で、多くの映画や舞台で活躍した女優の淡路恵子(あわじ・けいこ、本名・井田綾子=いだ・あやこ)さんが、11日午後5時24分、食道がんのため亡くなった。

 80歳だった。告別式の日程は未定。

 1948年、松竹歌劇団に入団。翌年、国際劇場の「東京踊り」で初舞台を踏んだ。同年、黒沢明監督の映画「野良犬」に出演。レビューの踊り子役で、殺人犯の幼なじみを好演した。53年には松竹と契約し、小林正樹監督「まごころ」などに出演した。

 50~60年代には、成瀬巳喜男監督「女が階段を上る時」「娘・妻・母」などに出演、エキゾチックな美貌で、バーのマダムなど色気のある女性を好演した。人気の「社長」「駅前」シリーズにもレギュラー出演し、コミカルな役柄もこなせる個性派女優として人気を得た。
(引用終わり)
コメント
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