真木よう子、大竹しのぶ以来の“2冠”「一生女優を続けようと」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
7日 「第37回日本アカデミー賞」の授賞式で真木よう子さん(31)が最優秀主演と同助演の女優賞をダブルで受賞しました。
浜爺がこの女優さんを知ったのはNHKのドラマ「坂本竜馬」で寺田屋の入浴シーです。
最近では車のCMや宝くじのCMでご活躍だと思っていました。
それがダブル受賞ですから業界人は彼女の中で光る物を見抜いていたかも知れません。
見抜く側も光る側も大したものです。
彼女の様子をTVで見ますと女性ながらタキシードを着こんで颯爽としていました。美人の上にきれいにお化粧していますからとてもすてきでしたね。
先に最優秀助演女優賞の発表が有ったようです。
「欲しいと思った賞が取れてうれしい。そこで最優秀主演女優賞はだめだな! と思っていたら最優秀主演女優賞も取れたのでとても嬉しい」と満面の笑みを浮かべていました。
浜爺は賞の対象となった映画はどちらも見ていません。
益々のご活躍をお祈りします。
写真:受賞した真木さん(オリコン)
サンスポ:
日本最大の映画賞「第37回日本アカデミー賞」の授賞式が7日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われ、真木よう子(31)が最優秀主演と同助演の女優賞をダブル受賞した。「舟を編む」が作品賞や監督賞など最多6冠。最優秀主演男優賞には松田龍平(30)が輝いた。
最優秀主演女優賞の名前が発表されると、真木はにっこり笑って勢いよく起立した。胸に手を当てて登壇。喜びが胸からこみ上げてくるように、笑顔がはじけた。
「本当にうれしいです。『さよなら渓谷』の現場にいたすべての方のおかげでこの賞をとれたと思っています。ありがとうございました」
真木は最優秀主演と同助演の各女優賞をそれぞれ「さよなら渓谷」「そして父になる」で受賞。俳優部門のダブル受賞は第2回の大竹しのぶ(56)以来35年ぶりの快挙となった。
真木は黒いタキシード姿で登場し「-渓谷」について「一生女優を続けようと思わせてくれた映画」と胸を張って説明。そんな思いの詰まった作品だけに喜びもひとしおだ。
これに先立ち、「-父になる」で助演女優賞を受賞。名前が呼ばれるとはにかみながら登壇し「すごくビックリしました。頂けると思ってなかったのでどうしようと」とおどけた。真木の夫役でリリー・フランキー(50)が助演男優賞に。「リリーさんと一緒にとれてうれしいです」と笑顔を見せた。
主演男優賞は「舟を編む」(石井裕也監督)の松田が受賞。「(99年に)大島渚監督の『御法度』で新人賞を頂き、それからこうやって主演男優賞を頂いて。僕の親父を好きだった人に期待されているなと。いろんな方に影響を受けて、その中で自分のやれることを見つけていければ」とあいさつした。
同作は作品賞や監督賞など最多6部門で最優秀賞を受賞。三浦しをんさんの同名小説が原作で、ある出版社の辞書編集部に集められた個性的な面々が、歳月をかけて新しい国語辞書作りに挑む姿が描かれた。
◆真木よう子(まき・ようこ)
1982(昭和57)年10月15日生まれ、千葉県出身。中学卒業後の1998年、仲代達矢主宰の「無名塾」入り。2001年「DRUG」で映画デビュー。06年「ベロニカは死ぬことにした」で映画初主演。08年、元俳優の片山怜雄さん(31)と結婚。09年5月、女児を出産。10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の妻・お龍役を好演するなど、数々の映画、舞台、ドラマに出演。血液型A。
◆日本アカデミー賞
米国のアカデミー賞を模し、1978年4月、日本アカデミー賞の主催で設立。今回は2012年12月16日から13年12月14日に都内で公開された作品が対象。国内映画関係者で構成された日本アカデミー賞協会会員約4000人で各賞を決定する。
7日 「第37回日本アカデミー賞」の授賞式で真木よう子さん(31)が最優秀主演と同助演の女優賞をダブルで受賞しました。
浜爺がこの女優さんを知ったのはNHKのドラマ「坂本竜馬」で寺田屋の入浴シーです。
最近では車のCMや宝くじのCMでご活躍だと思っていました。
それがダブル受賞ですから業界人は彼女の中で光る物を見抜いていたかも知れません。
見抜く側も光る側も大したものです。
彼女の様子をTVで見ますと女性ながらタキシードを着こんで颯爽としていました。美人の上にきれいにお化粧していますからとてもすてきでしたね。
先に最優秀助演女優賞の発表が有ったようです。
「欲しいと思った賞が取れてうれしい。そこで最優秀主演女優賞はだめだな! と思っていたら最優秀主演女優賞も取れたのでとても嬉しい」と満面の笑みを浮かべていました。
浜爺は賞の対象となった映画はどちらも見ていません。
益々のご活躍をお祈りします。
写真:受賞した真木さん(オリコン)
サンスポ:
日本最大の映画賞「第37回日本アカデミー賞」の授賞式が7日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われ、真木よう子(31)が最優秀主演と同助演の女優賞をダブル受賞した。「舟を編む」が作品賞や監督賞など最多6冠。最優秀主演男優賞には松田龍平(30)が輝いた。
最優秀主演女優賞の名前が発表されると、真木はにっこり笑って勢いよく起立した。胸に手を当てて登壇。喜びが胸からこみ上げてくるように、笑顔がはじけた。
「本当にうれしいです。『さよなら渓谷』の現場にいたすべての方のおかげでこの賞をとれたと思っています。ありがとうございました」
真木は最優秀主演と同助演の各女優賞をそれぞれ「さよなら渓谷」「そして父になる」で受賞。俳優部門のダブル受賞は第2回の大竹しのぶ(56)以来35年ぶりの快挙となった。
真木は黒いタキシード姿で登場し「-渓谷」について「一生女優を続けようと思わせてくれた映画」と胸を張って説明。そんな思いの詰まった作品だけに喜びもひとしおだ。
これに先立ち、「-父になる」で助演女優賞を受賞。名前が呼ばれるとはにかみながら登壇し「すごくビックリしました。頂けると思ってなかったのでどうしようと」とおどけた。真木の夫役でリリー・フランキー(50)が助演男優賞に。「リリーさんと一緒にとれてうれしいです」と笑顔を見せた。
主演男優賞は「舟を編む」(石井裕也監督)の松田が受賞。「(99年に)大島渚監督の『御法度』で新人賞を頂き、それからこうやって主演男優賞を頂いて。僕の親父を好きだった人に期待されているなと。いろんな方に影響を受けて、その中で自分のやれることを見つけていければ」とあいさつした。
同作は作品賞や監督賞など最多6部門で最優秀賞を受賞。三浦しをんさんの同名小説が原作で、ある出版社の辞書編集部に集められた個性的な面々が、歳月をかけて新しい国語辞書作りに挑む姿が描かれた。
◆真木よう子(まき・ようこ)
1982(昭和57)年10月15日生まれ、千葉県出身。中学卒業後の1998年、仲代達矢主宰の「無名塾」入り。2001年「DRUG」で映画デビュー。06年「ベロニカは死ぬことにした」で映画初主演。08年、元俳優の片山怜雄さん(31)と結婚。09年5月、女児を出産。10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の妻・お龍役を好演するなど、数々の映画、舞台、ドラマに出演。血液型A。
◆日本アカデミー賞
米国のアカデミー賞を模し、1978年4月、日本アカデミー賞の主催で設立。今回は2012年12月16日から13年12月14日に都内で公開された作品が対象。国内映画関係者で構成された日本アカデミー賞協会会員約4000人で各賞を決定する。