日米韓、北朝鮮核問題で連携=安倍首相、朴大統領と初会談―従軍慰安婦には触れず(時事通信) - goo ニュース
24日からオランダのハーグで行われる核安全サミットに出席する日米韓の首脳が集まる機会を掴まえて日韓のケツもち役(後見人とか支援者)である米国のオバマ大統領が日韓両国の首脳を無理やり顔合わせをさせたようです。
韓国の朴大統領は反日路線を強調し日本の安倍首相との首脳会談も行われないままでした。
前李明博大統領の竹島上陸以来冷却する日韓関係に火に油でない氷を注いでいたのが朴大統領の反日政策(特に歴史認識と慰安婦問題)でした。
戦後の日韓関係を見ると韓国がごねると日本が譲歩する奇妙な対応が続いていましたが安倍首相対朴槿恵大統領ではガチバトルの様相を呈しました。
4月早々にはオバマ大統領が駆け足で日韓を訪問する事が決まっています。それも日本がオバマ大統領を国賓として招待しようとしたところ韓国が割り込み1日づつの駆け足訪問が決まったとか。来る方も迎える方も何が主眼なのでしょうね?
何もないのが友好の表れと皮肉を言っているほど中国も北朝鮮も安定して見えません。
オバマの顔を立てて安倍と朴首脳は同席しましたが両国の問題は進展しないでしょうね。
会議前の萩生田総裁補佐官の「河野談話は新しい事実が出たら見直しもありうる」との発言は対韓強硬派に対するガス抜きとの話もありました。
隣国と仲良くやるのは大切な事ですがご都合主義の韓国外交は戦後一貫して政権政党であった(現)自民党のつけが回ってきたわけです。
韓国がオバマの仲介で姿勢が変わるでしょうかね?
しっかり見守りましょう!!
写真:
時事通信:
【ハーグ時事】安倍晋三首相は25日夜(日本時間26日未明)、オランダ・ハーグの在オランダ米大使公邸でオバマ米大統領、朴槿恵・韓国大統領と約45分間会談した。3首脳は北朝鮮の核・ミサイル開発への対応を中心に意見交換し、連携強化で一致した。日韓間の懸案である従軍慰安婦問題や歴史認識、関係修復に向けた方策などは話題にならなかった。
冒頭、首相は「北朝鮮の問題に関して日米韓の緊密な連携を確認することは極めて重要だ」と指摘。核・ミサイル開発や日本人拉致をはじめとする人道問題で3カ国の協力を呼び掛けた。
朴大統領は「北朝鮮の核問題は地域の平和と安定に対する重大な脅威だ。3カ国が核問題を話し合うこと自体が非常に意味がある」として3カ国で共同歩調を取っていく考えを表明。オバマ大統領は「外交的、軍事的に3カ国の協調を強化したい」と述べた。
会談の大半は北朝鮮問題に費やされ、首相は公式な日朝政府間協議が30日に再開されることを説明。米韓両国と連携して拉致問題の決着を目指す考えを伝えた。3首脳は、北朝鮮の核・ミサイル問題の解決に向け中国に相応の役割を果たすよう促す方針も確認した。
首相は中国の不透明な軍備増強や東・南シナ海への進出を念頭に、「力を背景とした現状変更は許さないということを日米韓共通の立場として示すことは重要だ」と強調。アジア太平洋地域の戦略環境の変化を踏まえ、幅広い分野で日米韓の協力を深めることで一致した。
首相は会談後、記者団に「(朴大統領と)直接会い、率直に話すことが大切だと再認識できた。未来志向の関係に発展させる第一歩にしたい」と語り、今後の日韓2国間の首脳会談実現に意欲を示した。
首相と朴大統領の公式会談は、両国の現政権発足後初めて。日韓首脳の会談は野田政権下の2012年5月に北京で行われて以来で、約1年10カ月ぶりだ。日韓関係の悪化を懸念したオバマ大統領が仲介し、実現した。
(引用終わり)
24日からオランダのハーグで行われる核安全サミットに出席する日米韓の首脳が集まる機会を掴まえて日韓のケツもち役(後見人とか支援者)である米国のオバマ大統領が日韓両国の首脳を無理やり顔合わせをさせたようです。
韓国の朴大統領は反日路線を強調し日本の安倍首相との首脳会談も行われないままでした。
前李明博大統領の竹島上陸以来冷却する日韓関係に火に油でない氷を注いでいたのが朴大統領の反日政策(特に歴史認識と慰安婦問題)でした。
戦後の日韓関係を見ると韓国がごねると日本が譲歩する奇妙な対応が続いていましたが安倍首相対朴槿恵大統領ではガチバトルの様相を呈しました。
4月早々にはオバマ大統領が駆け足で日韓を訪問する事が決まっています。それも日本がオバマ大統領を国賓として招待しようとしたところ韓国が割り込み1日づつの駆け足訪問が決まったとか。来る方も迎える方も何が主眼なのでしょうね?
何もないのが友好の表れと皮肉を言っているほど中国も北朝鮮も安定して見えません。
オバマの顔を立てて安倍と朴首脳は同席しましたが両国の問題は進展しないでしょうね。
会議前の萩生田総裁補佐官の「河野談話は新しい事実が出たら見直しもありうる」との発言は対韓強硬派に対するガス抜きとの話もありました。
隣国と仲良くやるのは大切な事ですがご都合主義の韓国外交は戦後一貫して政権政党であった(現)自民党のつけが回ってきたわけです。
韓国がオバマの仲介で姿勢が変わるでしょうかね?
しっかり見守りましょう!!
写真:
時事通信:
【ハーグ時事】安倍晋三首相は25日夜(日本時間26日未明)、オランダ・ハーグの在オランダ米大使公邸でオバマ米大統領、朴槿恵・韓国大統領と約45分間会談した。3首脳は北朝鮮の核・ミサイル開発への対応を中心に意見交換し、連携強化で一致した。日韓間の懸案である従軍慰安婦問題や歴史認識、関係修復に向けた方策などは話題にならなかった。
冒頭、首相は「北朝鮮の問題に関して日米韓の緊密な連携を確認することは極めて重要だ」と指摘。核・ミサイル開発や日本人拉致をはじめとする人道問題で3カ国の協力を呼び掛けた。
朴大統領は「北朝鮮の核問題は地域の平和と安定に対する重大な脅威だ。3カ国が核問題を話し合うこと自体が非常に意味がある」として3カ国で共同歩調を取っていく考えを表明。オバマ大統領は「外交的、軍事的に3カ国の協調を強化したい」と述べた。
会談の大半は北朝鮮問題に費やされ、首相は公式な日朝政府間協議が30日に再開されることを説明。米韓両国と連携して拉致問題の決着を目指す考えを伝えた。3首脳は、北朝鮮の核・ミサイル問題の解決に向け中国に相応の役割を果たすよう促す方針も確認した。
首相は中国の不透明な軍備増強や東・南シナ海への進出を念頭に、「力を背景とした現状変更は許さないということを日米韓共通の立場として示すことは重要だ」と強調。アジア太平洋地域の戦略環境の変化を踏まえ、幅広い分野で日米韓の協力を深めることで一致した。
首相は会談後、記者団に「(朴大統領と)直接会い、率直に話すことが大切だと再認識できた。未来志向の関係に発展させる第一歩にしたい」と語り、今後の日韓2国間の首脳会談実現に意欲を示した。
首相と朴大統領の公式会談は、両国の現政権発足後初めて。日韓首脳の会談は野田政権下の2012年5月に北京で行われて以来で、約1年10カ月ぶりだ。日韓関係の悪化を懸念したオバマ大統領が仲介し、実現した。
(引用終わり)