橋下氏 再選 大阪出直し市長選！！

橋下氏再選、投票率最低　大阪出直し市長選２３・５９％(産経新聞) - goo ニュース

昨日２３日夜８時ＮＨＫのＴＶドラマ黒田官兵衛を付けると直ぐに白いテロップで速報が流れ大阪市長選で「橋下氏当確」が出ました。
まさに秒殺ですが「当然と言えば当然の結果」でしょう。
何と選挙本部（？）には橋下氏は現れず万歳三唱のお決まりの場面が無かったようです。

地元の細かい事情は分かりませんが大阪の「都構想」に反対する市議会主要野党に対するショック?療法のつもりだったのでしょうが野党は「辞任は大義がない」として対立候補の擁立を見送られました。

その結果は投票率２３．５９％と過去最低を記録しました。
当確がでても万歳どころない気分が判ります。

これは大都市での市長選ですが国政への影響はどうなるのでしょう。足元並びに中央とも問題山積の様に見えます。
まずは大阪市民の為に頑張って下さい。


産経新聞：
大阪都構想をめぐる対立をきっかけとした大阪市の出直し市長選は２３日、投開票が行われ、任期途中で辞職した地域政党「大阪維新の会」代表の前職、橋下徹氏（４４）＝大阪維新公認、日本維新の会推薦＝が新人３人を破り、再選した。投票率は２３・５９％となり、過去最低だった平成７年の２８・４５％を下回った。大阪府知事とのダブル選で行われた前回（２３年）の投票率は６０・９２％だった。

　橋下氏再選を受け、松井一郎大阪府知事は２３日、記者会見し「都構想の設計図を見せてほしいという意思表示だ」と述べた。橋下氏自身は会見の要請に応じず、姿を見せなかった。

　橋下氏は、特別区設置協議会（法定協）で他党に特別区の区割り案の絞り込みを反対され、任期途中で辞職。都構想の設計図作りを争点に据えたが、主要政党は「大義がない」として候補者擁立を見送った。
（引用終わり）