王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

京都不審死 千佐子さん 起訴 !!

2014-12-12 07:53:28 | 社会
京都不審死、被告が関与認める供述 起訴の直前に(朝日新聞) - goo ニュース

10日に京都の向日市で抱く年12月、夫の筧勇夫さん(75)を毒殺したとして妻の千佐子さん(68)が殺人罪で起訴されました。

昨日11日その感想をブログに書こうと思っていたのですが、昨日はノーベル賞授賞式の話題でTVニュースも新聞もそちらで大盛り上がりでした。

浜爺的に見れば初婚の夫から数えて交際中の男性も含めて5名ほどが彼女の周辺で不審死しているのですからこれはもう「彼女が犯人ですよ!!」

しかし浜爺だって米国の警察物のテレ番組を見ていますから「彼女と青酸化合物」を結び付ける具体的証拠が出ないと「公判維持」は難しいですよね。
彼女の持ち物から青酸化合物が押収されたとかそれを手にいれる合理的な手段が明らかにならないといけません。
同なんでしょうね!?

今朝12日のこのニュースは起訴直前に筧さん死亡への関与を認める供述したと警察に述べたとか。
述べたとしても裁判で「警察に何度も責められて心無くも関与を認めた」とでも言われたら物証が無ければ反論できません。
まあ警察か検察側も厳しい対応をしなければいけなそうです。
興味シンシンですね。
もう少し見守りたいと思います。


写真:千佐子容疑者(関西ニュース)

朝日新聞:
京都府向日(むこう)市で昨年12月、無職筧(かけひ)勇夫さん(当時75)が青酸中毒で死亡した事件で、勇夫さんに青酸化合物を摂取させて殺害したとして殺人罪で起訴された妻の千佐子(ちさこ)被告(68)が、事件への関与を認める供述をしたことが、捜査関係者への取材でわかった。これまでの捜査では、一貫して容疑を否認していた。

 捜査関係者によると、千佐子被告は11月19日に殺人容疑で逮捕された後、京都府警の調べに対し、「絶対に殺していません」と容疑を否認していたとされる。しかし、今月10日の起訴の直前になり、勇夫さんの死亡への関与を認める供述をしたという。捜査当局は今後、供述内容の裏づけを慎重に進めるとともに、動機や青酸化合物の入手ルートなどについても調べる。

 起訴状によると、千佐子被告は昨年12月28日午後、京都府向日市の自宅で、殺意を持って勇夫さんに青酸化合物を飲ませ、青酸中毒により死亡させたとされる。2人は約2カ月前に再婚したばかりだった。
(引用終わり)
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