山口でも高病原性鳥インフルを確認 ！！

山口でも高病原性鳥インフルを確認　３万７千羽殺処分へ(朝日新聞) - goo ニュース

今月中ごろから宮崎県内で高病原性の鳥インフルエンザに感染した疑いで殺処分が決まり昨日２９日までに４２０００羽が処分され一応沈静化した様に見えました。
２０１１年新年には東国原氏が知事の時、大量の殺処分が有りました。
今年春には熊本で起きましたよね。

さて宮崎での騒動の終息宣言もまだの昨日２９日今度は山口県長門市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザ感染が確認されたそうです。
兼では今日３０日から３万７千羽の察処分に掛かるそうです。
関係者はこの年末に大変ですね。
ひょっとしたら新年に掛かるかも知れません。ご苦労様です。
渡り鳥が鶏舎に入り込み感染する説が有ります。防疫措置に万全を期すのは難しい面もありそうですね。
何とか局地的感染で済むように願っています。


朝日新聞：
山口県長門市日置中（へきなか）の養鶏場で２９日、鳥インフルエンザへの感染が疑われる鶏が見つかり、同足県の遺伝子検査で高病原性のウイルス（Ｈ５亜型）と確認された。県は３０日未明から、養鶏場で飼育している肉用種鶏約３万７千羽を殺処分する。また、宮崎県も２９日、高病原性の鳥インフルエンザウイルス（Ｈ５亜型）への感染が確認された宮崎市高岡町の養鶏場で、約４万２千羽を殺処分した。おのせつｇ

　長門市の養鶏場では、２８日に４羽、２９日に１７羽が死んだため、養鶏場が２９日昼に山口県に通報。県が現地で簡易検査を行ったところ、死んだ鶏５羽のうち４羽から陽性反応が出た。遺伝子検査で、５羽すべてが高病原性と確認した。

　県は、半径３キロ以内を鶏や卵の「移動制限区域」（１０戸、約４万羽）、３～１０キロを域外への持ち出しを制限する「搬出制限区域」（１９戸、約４７万羽）に設定。感染が確認された養鶏場の鶏を殺処分し、消毒などの防疫措置を取る。
（引用終わり）