王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ノーベル賞 授賞式無事終了 !! 

2014-12-11 07:39:27 | 海外
穏やか赤崎さん、「緊張」天野さん=中村さん「帰ったら仕事」―ノーベル賞授賞式(時事通信) - goo ニュース

今日11日未明ノーベル賞の5部門11名の授賞式がストックホルムのコンサートホールで無事終わりました。
勿論日本の物理学部門の赤崎、天野そして中村三氏も国王から受賞の栄誉を受けました。改めておめでとうございます。

天野教授はその後の晩さん会で王妃様と楽しげに会話されていました。

浜爺がここで書きたい事は別の話です。昨日10日昼過ぎTVを付けは無しにしていたら「オスロ」でノーベル平和賞の授賞式がありマララさんが早口で英語をしゃべっていた様です。
あれ??スエーデンの首都は「ストックホルム」それでデンマークの首都は「コペンハーゲン」だったよな!?

さて「オスロ、オスロは??」近頃一度間違った情報が入ると混乱して正しい答が出ないのです。
「オスロはどこの首都?」とついに地図を引っ張り出しノルウェーの首都だと思い出した次第。

そこで不思議に思ったのはあと1部門2名の受賞者をストックホルムに招いても受け入れ能力オーバーとも見えませんでした。
平和賞に対するテロを警戒したのでしょうか? 平和賞とテロの組み合わせが複雑な現実を示しています。

話は戻ってノーベル賞を受賞して式を楽しむには高い専門領域の学識、英語そしてダンスが必要な様です。
若い人は頑張って下さい。


写真;授賞式で(共同通信)

時事通信:
【ストックホルム時事】金色のメダルを手にした日本の科学者3人に、笑顔が広がった。10日夕(日本時間11日未明)、ノーベル賞の授賞式が行われたストックホルム中心部のコンサートホール。赤崎勇名城大教授(85)は「長い道のりだった」と語り、天野浩名古屋大教授(54)は「最高に緊張した」。カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)は「帰ったら仕事」と笑顔で話し、3人はそれぞれ喜びをかみしめた。

 授賞式は10日午後4時半(同11日午前0時半)に始まった。優雅な音楽が鳴り響く中、赤崎さんを先頭に5部門11人の受賞者が登場した。

 照明が抑えられた薄暗い会場で、王室関係者や受賞者らが座る舞台に光が当たっている。授賞理由となった青色発光ダイオード(LED)の説明が終わり、最初に賞状とメダルを受け取ったのも赤崎さんだった。

 ノーベルの頭文字「N」が記された舞台中央へと進み、スウェーデンのカール16世グスタフ国王と握手。ファンファーレが鳴り、赤崎さんはきちんと腰を曲げてお辞儀した。

 続いて天野さん、さらに中村さんが同じようにメダルを受け取る。会場は割れんばかりの拍手に包まれた。

 授賞式は1時間余りで終わった。赤崎さんは穏やかな笑みを浮かべ、満足そう。家族らと一緒に壇上で記念写真を撮り、「長い道のりだった」と振り返った。天野さんは「めちゃくちゃ緊張した」「(メダルの)重さも分からなかった」と話しつつ、喜びを隠せない様子。着物姿で夫を見守った妻の香寿美さん(54)は「えんび服が似合っている。ほれ直しました」とのろけ、天野さんも「家内の顔だけは見えました」と笑顔で話した。

 中村さんは「無事終わりまして、帰ってから頑張って仕事です。早く帰りたい」と口調も滑らか。軽い足取りで会場を後にした。
(引用終わり) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする