王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

安倍内閣 第三次内閣改造終わる !!

2015-10-08 08:07:11 | 政治
首相「未来へ挑戦する内閣」…1億総活躍へ意欲

昨日7日夕、皇居で認証式を終え第三次安倍改造内閣が発足しました。
「安保関連法案」がせ成立したので今度は「経済政策」優先だそうです。
お題目が好きな安倍さんですね。

「1億総活躍社会」の実現に向け加藤勝信官房副長官が「担当大臣」に就任しました。
1億人の中には老人も子供もいるのですから若い男女が正規社員として「安定雇用」される社会をまず作らねばいけません。
日本では人口が定性的に減るのは「税の徴収基盤が減る事」です。国も地方自治体も行政費削減を続けなければいけませんが国の一般会計予算あ年間1000兆円超で議員定数の削減などどこ吹く風。
何をやってくれるのでしょう???
次いで河野太郎氏の国家公安委員長兼行革担当相の就任です。
この人は
良い言葉を使えば「とてもリベラルな」お方です。
自民党との帽子の下で見れば、極端な自民党左派でしょう。
その方が「全国省察機構」の監視機構の長を務めたり、「反原発」や「新国立競技場の建設見直し」を声高に語っている人を大臣に据えるのはいかがなものか?! と思えるのです。

まあ当人も平素の主張を書いた物で示す「ブログ」を大臣就任と前後してメンテ中との事で取り下げたようです。
黙らすための「位うち(いい役職につかせ口封じをずる)」も降るお手口ですし、そうと判って乗った河野さんもそれまでのお人でしょうね。
まあ首相も大臣の事もしっかり見守って行きましょうね。


写真:女性閣僚が安倍首相の後ろに

読売新聞:
第3次安倍改造内閣が7日夕、皇居での認証式を経て発足した。

 安倍首相は同日夜の記者会見で改造内閣を「未来へ挑戦する内閣」と位置づけ、少子化対策や社会保障改革に総合的に取り組む「1億総活躍社会」の実現に向け、年内の早い時期に対策の第1弾を打ち出す考えを示した。新設の1億総活躍相に起用された加藤勝信・前官房副長官ら9人が初入閣し、林幹雄・元国家公安委員長が再入閣、麻生副総理兼財務相ら主要閣僚を中心に9人が留任した。

 首相は記者会見で、9月の自民党総裁選での再選を受けて打ち出した「1億総活躍社会」の実現に向け、「強固な体制を整えることができた」と強調した。その上で、国内総生産(GDP)600兆円を達成し、家族らの介護を理由とした介護離職をゼロにすると訴えた。
(引用終わり)
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