王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

マグロ 初セリ 1400万円 !!

2016-01-05 17:00:13 | 社会
築地最後のクロマグロ初競り 最高値は1400万円 「すしざんまい」運営会社が5年連続で落札

今朝5日は7時台のTVニュース各局が築地のマグロセリ現場にリポーターを派遣してセリの状態を速報していました。
今年初めての取引となる中央卸売市場での生鮮マグロの初セリなのと移転に伴う今年最後のセリという事で関心を読んだのでしょう」。
大間産の200キロあるクロマグロが1400万円の高値で競り落とされました。
すしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村が5年連続で落札です。

社長はこのマグロから1万貫取れると言っていました。コストはマグロ一切れ1400円です。
これはいつもの値段で提供するそうですから「ゲット!」出来た人は「口福」に預かった訳です。
2011年には香港?でしたか外国勢とせって1億5千万円という仰天価格になった時代から見ると落ち着きましたよね。
厳しくなりそうな年をホッとさせるひと時でした。


写真:すしざんまいに運び込まれたマグロ

産経新聞:
東京・築地の中央卸売市場で5日、今年初の取引となる生鮮マグロの初競りが行われ、最高値は1400万円となった。今年11月に江東区豊洲への移転を控えており、築地での初競りは今回で最後となる。

 初競りに先立ち、あいさつした卸売業者、東都水産(東京)の関本吉成社長は、「80年お世話になった築地に感謝しつつ、1年間頑張っていきましょう」と呼びかけた。

 最高値がついたのは、200キロの青森県大間産クロマグロで、昨年の約3倍となる1400万円(1キロ当たり7万円)。すしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(東京)が5年連続で落札した。同社の木村清社長は、「感無量。いいマグロをお客さんに食べてもらいたい」と語り、新市場について、「豊洲もいい市場になってほしい」と期待を寄せた。

 初競りのマグロは平成25年、喜代村が1億5540万円のクロマグロを落札し記録のある11年以降の最高値に。その後、ライバル社が高値競争から撤退するなどして、26年が736万円、27年が451万円と価格は落ち着いていた。
(引用終わり)
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