廃棄カツ、3年で3回転売か スーパーなど22カ所流通
昨日14日朝のTVニュースを漫然と見ていたら(愛知)県の食品管理の部門が:
1)「CoCo壱番屋」が廃棄を依頼した冷凍ビーフカツ4万食を
2)廃棄処分業者の「ダイコー」が大半を横流しした
3)「ダイコー」はそれを「みのりフーズ」に販売
4)「みのりフーズ」は関連のブローカーを通じて販売
5)その先がスーパーに持ち込んだ
6)たまたま「CoCo一番館」の従業員がスーパーの店頭に「業務用のカツ」が並んでいる事に気づいて発覚 の切っ掛けとなった
様です。
TVのキャスターたちは繰り返し「CoCo一番館」に落ち度はないと繰り返していました。
しかし子供の頃、腹いっぱい食べたい思いが頭から離れない浜爺は「使える食材を4万食」も廃棄処分する
のには違和感が大ありです。
「食材に虫や危険物が入ったのでありません」動物園の餌にする、それこそ豚のえさにする等、もう少しやり方もあり様です。
あ
しかし問題はもう少し根深い様です。
「ダイコー」や「みのりフーズ」に家宅捜索の手が入るとこれまでも食材の賞味期限きれが起きると「同様の処分ルート」利用した様です。
捨てる奴拾う奴安ければ買う奴何も知らずに買う消費者
と根は深そうです。
全国であるケースなのでしょう。!!!
もう少し見守りが必要です。
写真:ダイコーから押収資料を運び出す捜査員
朝日新聞:
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋(本社・愛知県一宮市)が廃棄を依頼した冷凍ビーフカツを産業廃棄物処業者が横流しした問題で、同県稲沢市の産廃処理業「ダイコーあt」が横流しをこの3年ほどで3回したとみられることがわかった。今回だけで少なくとも22カ所に流通し、スーパーなどで約8千枚が売られたこともわかった。愛知県警は14日夜、廃棄物処理法違反の疑いでダイコーを家宅捜索した。
愛知、岐阜両県によると、壱番屋は昨年9月2日に自社工場で作った冷凍カあずツ約4万枚に異物混入の疑いがあるとして、ダイコーに処分を依頼。ダイコーはうち7千枚を堆肥(たいひ)にしたが、残りは岐阜県羽島市の「みのりフーズ」などの業者に売っていた。
みのりフーズの実質的な経営者(78)によると、ダイコーから取引を持ちかけられ、今回は2万4千枚を30枚1千円で購入。さらに過去3年ほどのうちに2回、同様に冷凍カツ計1万8千枚を買った。カツは壱番屋の名を書いた箱入りだったが、「廃棄物とは知らなかった」としている。
また、愛知県は、昨年9月より前の8月に作られた冷凍カツが同県愛西市のスーパーで見つかったと明かした。県によると、壱番屋がダイコーに廃棄を依頼したもので、流通した量はわかっていない。さらに、岐阜県は15日未明、みのりフーズの冷凍庫などから壱番屋のチキンカツが見つかったと発表した。
(引用終わり)
昨日14日朝のTVニュースを漫然と見ていたら(愛知)県の食品管理の部門が:
1)「CoCo壱番屋」が廃棄を依頼した冷凍ビーフカツ4万食を
2)廃棄処分業者の「ダイコー」が大半を横流しした
3)「ダイコー」はそれを「みのりフーズ」に販売
4)「みのりフーズ」は関連のブローカーを通じて販売
5)その先がスーパーに持ち込んだ
6)たまたま「CoCo一番館」の従業員がスーパーの店頭に「業務用のカツ」が並んでいる事に気づいて発覚 の切っ掛けとなった
様です。
TVのキャスターたちは繰り返し「CoCo一番館」に落ち度はないと繰り返していました。
しかし子供の頃、腹いっぱい食べたい思いが頭から離れない浜爺は「使える食材を4万食」も廃棄処分する
のには違和感が大ありです。
「食材に虫や危険物が入ったのでありません」動物園の餌にする、それこそ豚のえさにする等、もう少しやり方もあり様です。
あ
しかし問題はもう少し根深い様です。
「ダイコー」や「みのりフーズ」に家宅捜索の手が入るとこれまでも食材の賞味期限きれが起きると「同様の処分ルート」利用した様です。
捨てる奴拾う奴安ければ買う奴何も知らずに買う消費者
と根は深そうです。
全国であるケースなのでしょう。!!!
もう少し見守りが必要です。
写真:ダイコーから押収資料を運び出す捜査員
朝日新聞:
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋(本社・愛知県一宮市)が廃棄を依頼した冷凍ビーフカツを産業廃棄物処業者が横流しした問題で、同県稲沢市の産廃処理業「ダイコーあt」が横流しをこの3年ほどで3回したとみられることがわかった。今回だけで少なくとも22カ所に流通し、スーパーなどで約8千枚が売られたこともわかった。愛知県警は14日夜、廃棄物処理法違反の疑いでダイコーを家宅捜索した。
愛知、岐阜両県によると、壱番屋は昨年9月2日に自社工場で作った冷凍カあずツ約4万枚に異物混入の疑いがあるとして、ダイコーに処分を依頼。ダイコーはうち7千枚を堆肥(たいひ)にしたが、残りは岐阜県羽島市の「みのりフーズ」などの業者に売っていた。
みのりフーズの実質的な経営者(78)によると、ダイコーから取引を持ちかけられ、今回は2万4千枚を30枚1千円で購入。さらに過去3年ほどのうちに2回、同様に冷凍カツ計1万8千枚を買った。カツは壱番屋の名を書いた箱入りだったが、「廃棄物とは知らなかった」としている。
また、愛知県は、昨年9月より前の8月に作られた冷凍カツが同県愛西市のスーパーで見つかったと明かした。県によると、壱番屋がダイコーに廃棄を依頼したもので、流通した量はわかっていない。さらに、岐阜県は15日未明、みのりフーズの冷凍庫などから壱番屋のチキンカツが見つかったと発表した。
(引用終わり)