王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

西宮神社 「福男」目指し 6千人が疾走 !!

2016-01-10 08:28:04 | 社会
「福男」へ6千人が全力疾走 西宮神社

もう恒例がマスコミの絶好ねたとして狙ってました。
門前の混雑の様子や「開門」と同時に内側から門を抑えていた係員が全力で「参加者の群れ」から逃げる様子までテレビカメラが映していました。

本えびすの10日朝6時「開運の福男」を決める境内の全力疾走が有りました。
一番福は高校生の水田道成参(16)をゲット!!
報道では6千人の参加者だそうですがF-1レースではありませんが最前列を占めるのはいろいろ大変だろうと思います。
先着1500名がくじ引きで108人の先頭集団を決める素です。
門の幅から考えて先頭108人でも10列くらいになりそうです。
水田さんは3度目の挑戦で見事福を得ました。
仲間同士の助け合いなんか走り出す前にある気がします。
230メートルの曲った道を走るのですが水田さんは400メートルの短距離走が専門との事。
実力と運のなせる技でしょう。

おめでとうございます。


写真:開聞直後

神戸新聞:
本えびすを迎えた西宮神社(兵庫県西宮市社家町)で10日早朝、本殿一番乗りを目指して境内を駆け抜ける恒例の「開門神事福男選び」があった。過去最高の約6千人が参加し、神戸大付属中等教育学校4年の水田道成さん(16)=明石市=が、3回目の挑戦で一番福を手にした。

 江戸時代から始まったとされる伝統行事で、表大門から本殿までの約230メートルの参道を「走り参り」する。近年は参加者の急増で、先着1500人がくじ引き抽選し、108人の先頭集団などを決めている。

 午前6時、太鼓の合図とともに神社東側の表大門が開門し、参加者は一斉に石畳の参道を全力疾走。一番福が決まると本殿前では「福男」コールがわき上がった。

 水田さんは陸上部に所属し、短距離の400メートル走が専門。「まさか自分が福男になると思わなかった。顧問の先生や一緒に走ってきた仲間など、お世話になった人に福を分けたい」と笑顔で話した。

 二番福は丹羽孝之さん(28)=愛知県岡崎市=、三番福は松下彰太さん(25)=西宮市=だった。(篠原拓真)
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