王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

青山学院 往路完全優勝 !!

2016-01-02 16:28:37 | スポーツ
青学・原監督「プレッシャーあった、ひと安心」

今朝は曇りがちで寒かったのですが10時頃から晴れて昨日同様すっきりした天気になりました。
朝早くからスタートして箱根マラソンはすでに湘南沿いの西向きのコースになっていました。

レースは前評判通り青山学院大学が好走して2区で山梨学院のニチェロの激走を最後に制した東洋大の服部に区間賞を奪われたものの1,2,4で区間賞を取り危なげなくトップで5区神野にタスキをつなぎました。余談ですが神野大地なんて芸名みたいに見えますし箱根の山登りに
彼も上りの途中で2度ほど片腹を抑えるしぐさを見せましたがブレーキを起こさず2位にも余裕の差をつけて見事ゴールインしました。区間賞は日大キトニーの猛追に奪われましたが青山学院大学は往路完全優勝を遂げました。
山梨学院も日大もアフリカの早い選手を選び成功しましたが5人が揃わないと上位の順位を占めるのは難しい様です。この辺りがタスキリレーによるレースの面白いところですね。

今年はレース中に選手がブレーキを起こす悲劇のシーンが映りませんでしたから起きなかったのだと思います。事前の体調管理が行き届いて「風邪気味で熱のあるのを無理して」なんて例が無くなった様です。
今日の夕方は夕焼けでしたから明日も好天のなか好レースが展開されることを期待します。


写真:箱根ゴールイン(報知新聞)

読売新聞:
往路2連覇を果たした青学大の原監督「シーズン前半は今回も楽勝かと思っていたが、それでもプレッシャーは日々感じていた。学生たちが勢いのある走りをしてくれて、まずはひと安心」

 1区区間賞の久保田(4年)「去年は1秒差で2位だった。最後は区間賞を取って、花を添えたいと思っていた。1区で勢いをつけてやろうと思って走った。この青学で良かった」

 2区3位の一色(3年)「1、3、4区(の選手)が区間賞を取ったので、(区間3位は)やっぱり悔しいですね」

 3区区間賞の秋山(3年)「監督が『秋山隊長がんばれ!』と、おもしろい言葉で笑わせてくれて、疲れを忘れて最後まで笑顔で走れました。(チームスローガンはハッピー大作戦にちなみ)ハッピー指数120%でいけました。この2年間、チームに貢献できず歯がゆかった。やっと貢献できてうれしい」

 5区2位の神野(4年)「この1年間故障で苦しんで、箱根をあきらめた時期もあった。もう一度優勝を味わいたいという気持ちだった。本当に1から4区まで予想以上に頑張ってくれた。ただつなぐ、復路に少しでも差を広げてという気持ちで走った。最後は大手町で喜びを分かち合いたい」
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする