【甘利氏疑惑】民主・蓮舫代表代行、事実なら「議員の立場も問われる」
昨日21日発売された「週刊文春」に甘利経済再生大臣の秘書が1200万円のわいろを受け取ったとの記事が大問題になっています。
細かく見ると20日の夜には記事が出て甘利氏が釈明の改憲に出ていました。
昨日21日は参院予算委員会が開催中で甘利大臣は野党の厳しい質問に「歯切れの悪い回答」を繰り返していました。
4日からの通常国会で野党は安倍政権に対する攻め手をいまいち欠けて見えました。
そこに安倍内閣の重量級閣僚(麻生、菅さんに並ぶとの意)の収賄スキャンダルですから「待ってました!」の状況出現です。
「敵失による存在感アッピール」の到来です。
まだ「週刊文春」の記事がすべて正しいのか正しいとしても最初から甘利大臣を貶める為に仕組まれたのかも判りません。
甘利氏も「曖昧な表現を繰り返す事無く」説明責任を果たす必要がありますね。
TPPの批准に向けての国会審議に重大なネックになる事は間違いありません。
しっかり見守りましょうね。
写真:20日夜の記者会見の甘利大臣
産経新聞:
民主党の蓮舫代表代行は21日の記者会見で、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑について、報道が事実ならば「大臣辞職ではなく、議員そのものの立場も問われる」と述べ、議員辞職に値しかねないとの認識を示した。「(22日の)政府4演説前に説明責任を実現できなければ、本人が自分の立場を決めるのが一番だ」と速やかに進退を判断するよう迫った。
蓮舫氏は、安倍晋三首相が平成26年秋、小渕優子経済産業相(当時)と松島みどり法相(同)を「政治とカネ」問題などで更迭した例を引き合いに「女性閣僚2人は調査前にすぐに罷免した。だが自分の“お友だち”の男性閣僚は調査が終わるまで閣僚にとどまらせている。この落差に驚いている」と述べた。
甘利氏が金銭授受を「記憶があいまい」と説明したことには「都合のいいところは覚えていて、悪いところは覚えていないのは首相も甘利氏も一緒だ」と指摘。その上で「(記憶がないのは)カネをもらうのが常態化していたのかと勘ぐりたくなる」と批判した。
(引用終わり)
昨日21日発売された「週刊文春」に甘利経済再生大臣の秘書が1200万円のわいろを受け取ったとの記事が大問題になっています。
細かく見ると20日の夜には記事が出て甘利氏が釈明の改憲に出ていました。
昨日21日は参院予算委員会が開催中で甘利大臣は野党の厳しい質問に「歯切れの悪い回答」を繰り返していました。
4日からの通常国会で野党は安倍政権に対する攻め手をいまいち欠けて見えました。
そこに安倍内閣の重量級閣僚(麻生、菅さんに並ぶとの意)の収賄スキャンダルですから「待ってました!」の状況出現です。
「敵失による存在感アッピール」の到来です。
まだ「週刊文春」の記事がすべて正しいのか正しいとしても最初から甘利大臣を貶める為に仕組まれたのかも判りません。
甘利氏も「曖昧な表現を繰り返す事無く」説明責任を果たす必要がありますね。
TPPの批准に向けての国会審議に重大なネックになる事は間違いありません。
しっかり見守りましょうね。
写真:20日夜の記者会見の甘利大臣
産経新聞:
民主党の蓮舫代表代行は21日の記者会見で、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑について、報道が事実ならば「大臣辞職ではなく、議員そのものの立場も問われる」と述べ、議員辞職に値しかねないとの認識を示した。「(22日の)政府4演説前に説明責任を実現できなければ、本人が自分の立場を決めるのが一番だ」と速やかに進退を判断するよう迫った。
蓮舫氏は、安倍晋三首相が平成26年秋、小渕優子経済産業相(当時)と松島みどり法相(同)を「政治とカネ」問題などで更迭した例を引き合いに「女性閣僚2人は調査前にすぐに罷免した。だが自分の“お友だち”の男性閣僚は調査が終わるまで閣僚にとどまらせている。この落差に驚いている」と述べた。
甘利氏が金銭授受を「記憶があいまい」と説明したことには「都合のいいところは覚えていて、悪いところは覚えていないのは首相も甘利氏も一緒だ」と指摘。その上で「(記憶がないのは)カネをもらうのが常態化していたのかと勘ぐりたくなる」と批判した。
(引用終わり)