王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

横浜市長 ヘアメイク代 公費で  ??

2016-05-27 08:28:49 | 政治
横浜市長、予算からヘアメイク代…番組出演時

昨日26日午後TVのニュースショーを見ていると「林文子横浜市長(70)のヘアメーク代が公費が使われた」件に関する釈明の会見を流しました。
何故話題になったのか?と気になりました!!
週刊誌がと聞いた気がしますが画面は市議会で議員がその件を質問している様子が流れていました。

さて会見では「市の広報活動に関する雑誌記事やTV番組に出る際、8件で25万円を公費で支払った」と釈明しました。

納税に関しては模範的なサラリーマンであった横浜人の浜爺はこの件にとても興味を覚えました。
確かに年に何回か町内会を通じて配られる市の広報の写真で「疲れた顔に見える市長の顔」を見る事があります。
限られた機会に対して「女性として爽やかあるいは凛と見える」事はとても大事だと思います。
近頃はTVカメラの能力が上がり人間の目より鋭く映し出します。女優さんの顔のシミ、しわ等容赦なく映し出します。最近では殿方もメークして討論会などに映りを意識しています。まあこれは局側の配慮でしょうがね。
さて林市長のメーク料は1回3万円ほどの様です。
よく言われるセリフ、士(あるいは師)と言われえる人を呼びつけアドバイスを受けたりサービス(治療、業務の提供)を受ければ3万円は相場ですからこれもオーケーですよ!!

「保育園の待機児童0」の実現には数字のマジックも使ったようですが少しは良くなっているようです。
問題は40歳代くらいのはつらつとしたご婦人が市長になって「メークをすると輝くほど綺麗に見える」時代にすることでしょう!!
メーク代は納税者として認めます。


真:林文子横浜市長

読売新聞:
林文子・横浜市長(70)がテレビの対談番組などに出演する際、自分の化粧やヘアメイクを担当したプロのスタッフに対し、市の予算から「 美粧 びしょう 料」「ヘアメイク代」の名目で代金を支出していたことが分かった。

 支出は2010〜16年度の8件で計約25万円。林市長は「『顔が疲れて見える』と指摘され、必要な際に公費を使って依頼した」と説明している。

 市によると、林市長は雑誌記事やテレビ番組などに登場する際、化粧やヘアメイクをプロに依頼。市の報償費などから1回につき約3万円支払っていた。

 市広報課は「メイクは広報業務に必要な経費で、市がスタッフを選んでいる」と説明し、支出は問題ないとしている。
(引用終わり)
コメント
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