王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

高畑敦子さん 息子祐太の不祥事につき会見 !!

2016-08-27 07:59:19 | 社会
高畑淳子 面会時の裕太容疑者「死のうと思った」仕事への影響懸念も口に…

昨日26日有名俳優でもある高畑敦子さんが記者会見でしきりに謝罪していました。
事の起こりは「午前23日未明強姦致傷容疑で逮捕された俳優で息子である高畑祐太の事件で丁寧な説明をしていました。

浜爺は一部の識者が語っていますが「22歳の成人の行為に母親がここまで前に出なければいけないのか?」という指摘に同感です。まあ先にも書きましたが「親の七光りで芸能界デビューですから社会に対して無視」とはいかないでしょうね?!
それとどんな育て方をしたのか親の顔を見たい! という下世話な興味を早く沈静化しなければいけません。

その次に高畑敦子さんほどの人なら所得から考えてすぐ弁護士または複数の弁護士団を雇い祐太容疑者に接見を図る事をしないのか? その延長上で一人だけの(娘さんを同伴したようですが)会見とは随分思い切ったと見えますし不用心な気がしました。
見かけの通り母親しか祐太容疑者に接見しなかったとして会見冒頭の「大変申しわけないことをしてすみません」との謝罪は主語があいまいです。
彼女が最初の事件を起こしたわけではありませんから:
「この度は私の息子の祐太が(何も暴行致傷罪容疑でとまでは言うことは無いにしても)不祥事を起こし被害者とその関係者に深い衝撃を与えた事」を明確にしたらよかったと思います。

まあお母さんも姉さんも大変な奴を家族として抱え込んだとの事実が起きてしまいました。
お母さんに随分失礼な質問をしていた記者もいました。その間の応答(の抜粋)を見ると祐太容疑者に父性の影響を見ることができません。もちろんお母さんがシングルマザーで育てていたのですから父親像を身近に見るのは無理にしても「伯父さん、先生やスポーツの指導者や尊敬する先輩たちなどを通じて己の身を厳しく処する」生き方を身に着けていないまま20歳を過ぎ親の七光りで22歳にになってしまったように見えます。

正解ではありませんが「それほど性欲が強ければ風俗店で遊ぶ」という選択もあります。
未明に堅気の女性を部屋に引きずり込み強姦なんて破廉恥罪を起こすよりましな気がするんですがね。

死ぬほど後悔して気持と軽率な行動は違和感があります。
随分自分勝手な若者だなーとあきれるばかり!!
役者としては再起困難に見えます。
母親だって人気に陰りが出てしまうのは世の常でしょうかね。
早く被害者との間に示談が成立すると良いですね。


写真:記者会見での高畑敦子さん

スポニチ:
前橋市内のホテルで40代女性従業員に乱暴するなどして23日に強姦(ごうかん)致傷容疑で俳優・高畑裕太容疑者(22)が逮捕された事件で、母親で女優の高畑淳子(61)が26日、東京都内のホテルで謝罪会見を行った。

 淳子は25日朝に裕太容疑者が拘置されている前橋警察署を訪れて面会。接見では事件について触れることができないため、対面時間は15分だったという。

 淳子によると、面会時の裕太容疑者は「申し訳ない、申し訳ないを繰り返すばかりでした」といい、また「仕事のご迷惑はどうなっていますか」と自身が起こした事件の影響を心配していたという。

 その2つですか?と聞かれると、淳子は約8秒間、、考えた後「言ってはいけないんでしょうけど『死のうと思った』みたいなことを言っていましたね。あとは震えて泣くばかりで、理路整然と言える状態ではなかった」と衝撃的な言葉を明かした。

 淳子は「そんなこと(死のう)と思うなら、こんなことはしてはいけない」と語った。
(引用終わり)
コメント
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