和歌山の拳銃発砲男 市内で立てこもり 発砲 ！！

【和歌山発砲】発砲男「１０メートル下がれ」叫ぶ　集合住宅の２階廊下から　凶器は自動式拳銃か　

２９日に和歌山市の建設会社で４人が男に拳銃で撃たれ１人が死亡３人が重軽症という凶悪な事件が起きました。
犯人は逃走し、和歌山駅に車を置き捨てし逃亡とか報道されました。
心の狭い浜爺は身近な話でないのでホッと旨を撫で下ろししながら「大阪に逃げたら追うのは大変だなー」と思っていました。

犯人はまもなくこの会社の社長の二男溝畑康秀（４５）と警察はみて手配を掛けたところ３０日に和歌山市内のホテルで見つかり警察が踏み込んだところ逃げ出し３１日未明には会社付近の集合住宅(映像で見ると古アパート）に立てこもりしています。しかも手に2丁の拳銃を持ち2発を発砲しているようです。
警察の非常線の内側に多数の民家があり逃げ遅れた住民が複数いて(積極的ではないものの）人質になっている様な困難な状態の様です。

犯人はカメラに姿をさらしています。もし特殊部隊がいれば射殺も可能に見えますが、目下警察は「投降を説得」している様ですから「台風一過暑い中で日中の説得が続きそうです」
とにかく住民が巻き込まれない事を願っています。


写真：うろつく溝畑容疑者

産経新聞：
和歌山市塩屋の土木建設会社「和大（わだい）興業」で、男性従業員４人が拳銃で撃たれ、１人が死亡した事件で、３１日未明に付近の集合住宅に立てこもった同社代表取締役の次男、溝畑泰秀容疑者（４５）とみられる男が持っている２丁の拳銃のうち１丁は自動式拳銃の可能性が高いことが和歌山県警和歌山西署捜査本部への取材で分かった。２９日の銃撃事件で使用された拳銃と同一のものとみられる。

　男は集合住宅の２階部分の廊下に立てこもり、１丁の拳銃の銃口を自身に向けている。捜査員が引き続き投降を求めて説得を続けているが、男は「１０メートル下がれ」などと叫んでいるという。

　２９日に従業員４人が死傷した同社事務所内では空の薬きょうが見つかっていた。薬きょうは自動式拳銃で発砲した際に排出されるもので、捜査本部は凶器は自動式拳銃の可能性が高いとみて捜査していた。
（引用終わり）