【豊洲問題】“8人の責任者”の中西充副知事「深くおわび、処分受け止める」、塩見清仁局長「責任を痛感」
昨日1日 豊洲の盛り土を決めた「責任者を特定する」臨時記者会見が午後4時ころから行われるとの事で楽しみにしていましたが野暮用で外出せねばならずTVで見る事が出来ませんでした。
その後ウエブで小池都知事が8名が責任者としたことを知りました。
しかし8名がどこの誰だか一覧で職位[元や膳にしても)並んでいる様な形でなされていない様です??
でも今朝2日の朝のニュースショーで徐々に顔写真と名前と当時の役職が揃って出てきている様です。
要するに豊洲移転を決定したのは元石原東京都知事だが盛り土をする事も決まっていたのに新市場整備部長宮良眞氏で盛り土なしで地下空間を作る案にすり替えられそれを当時の中央卸売市場長岡田氏と現副都知事にして元中央卸売市場長の中西氏は「知るべき立場にあったのに知らなかったとか盛り土をしていると思った」の様に他人事の返事をしています。もう東京都は組織としての艇をなしていません。戦前満州事変を起こした中級将校による上官抜きの行動を思い出させます。はやりの言葉でいえば「何ともガバナンスの効かない組織」です。
全都知事路線なら今日11月2日は豊洲に移転でシャンシャンシャンでした。ゾッとしますね。
更に犯人探しと犯人の処分は決めるとして豊洲に移るのか? 移らないのか? そうなら現状をどうするか? 専門家チームに聞いてばかりいないで小池都知事は行政の長として「政治判断をする」必要があります。まあ「今後のロードマップ(道路地図つまり予定表の様なもの)」を示すといっています。
都民でありませんから静かに見守りですね。
写真:昨日責任に言及する中西副知事
産経新聞:
豊洲市場の盛り土問題で、内部検証報告書で責任者の1人と認定された元中央卸売市場長の中西充副知事は1日、都庁で「市場関係者や都民の皆さまに申し訳なく、改めて深くおわび申し上げる。今後出される処分を誠意を持って受け止めたい」と謝罪した。
中西氏は「豊洲市場の敷地全面になされているものと受け止めていた」と述べ、盛り土の未実施は知らなかったと釈明。「情報が円滑に流れて上から下まで同じ思いで仕事をする必要があったが、結果としてうまくいかなかったのであれば、私の責任」と話した。
元管理部長の塩見清仁五輪・パラリンピック準備局長は「当時、モニタリング空間という概念は承知し、地下の空間の認識はあった。しかし、それが盛り土をしないということにつながるという認識がなかった」と説明。一方で「当時の立場として知り得た状況。責任を非常に痛感している」と謝罪した。
[引用終わり)
昨日1日 豊洲の盛り土を決めた「責任者を特定する」臨時記者会見が午後4時ころから行われるとの事で楽しみにしていましたが野暮用で外出せねばならずTVで見る事が出来ませんでした。
その後ウエブで小池都知事が8名が責任者としたことを知りました。
しかし8名がどこの誰だか一覧で職位[元や膳にしても)並んでいる様な形でなされていない様です??
でも今朝2日の朝のニュースショーで徐々に顔写真と名前と当時の役職が揃って出てきている様です。
要するに豊洲移転を決定したのは元石原東京都知事だが盛り土をする事も決まっていたのに新市場整備部長宮良眞氏で盛り土なしで地下空間を作る案にすり替えられそれを当時の中央卸売市場長岡田氏と現副都知事にして元中央卸売市場長の中西氏は「知るべき立場にあったのに知らなかったとか盛り土をしていると思った」の様に他人事の返事をしています。もう東京都は組織としての艇をなしていません。戦前満州事変を起こした中級将校による上官抜きの行動を思い出させます。はやりの言葉でいえば「何ともガバナンスの効かない組織」です。
全都知事路線なら今日11月2日は豊洲に移転でシャンシャンシャンでした。ゾッとしますね。
更に犯人探しと犯人の処分は決めるとして豊洲に移るのか? 移らないのか? そうなら現状をどうするか? 専門家チームに聞いてばかりいないで小池都知事は行政の長として「政治判断をする」必要があります。まあ「今後のロードマップ(道路地図つまり予定表の様なもの)」を示すといっています。
都民でありませんから静かに見守りですね。
写真:昨日責任に言及する中西副知事
産経新聞:
豊洲市場の盛り土問題で、内部検証報告書で責任者の1人と認定された元中央卸売市場長の中西充副知事は1日、都庁で「市場関係者や都民の皆さまに申し訳なく、改めて深くおわび申し上げる。今後出される処分を誠意を持って受け止めたい」と謝罪した。
中西氏は「豊洲市場の敷地全面になされているものと受け止めていた」と述べ、盛り土の未実施は知らなかったと釈明。「情報が円滑に流れて上から下まで同じ思いで仕事をする必要があったが、結果としてうまくいかなかったのであれば、私の責任」と話した。
元管理部長の塩見清仁五輪・パラリンピック準備局長は「当時、モニタリング空間という概念は承知し、地下の空間の認識はあった。しかし、それが盛り土をしないということにつながるという認識がなかった」と説明。一方で「当時の立場として知り得た状況。責任を非常に痛感している」と謝罪した。
[引用終わり)