王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

柏崎市長選 原発再稼働容認派 桜井氏が当選 !!

2016-11-21 08:43:34 | 原発関連
柏崎市長選、原発再稼働容認の桜井氏が初当選 地元首長間の「ねじれ」継続に

昨日20日柏崎市長選は投開票され、再稼働容認派の元市議桜井雅浩氏(54)が反対派の竹内英子氏を制して初当選しました。
これで10月に当選した県知事の米山氏が再稼働に「否定的」、原発がまたがって立地する刈羽村村長は「推進派」村長が5戦連勝ですから
県と地元首長間でのねじれは前知事時代同様に続く事になりました。

地元が良いと決めても「事故が起きた際はその被害は地元のみにとどまりません」から周辺の藩王は微妙です」

地元は経済的利益優先、近隣は万一に配慮し反対。
事故が起きてからどちらの主張が分かるわけですから、その時は悲劇ですね。
とにかく事故の起きないよう願っています。


写真:恒例のバンザイ(読売新聞)

産経新聞;
任期満了に伴い、立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応を最大の争点に無所属新人2人が争った新潟県柏崎市長選は20日投開票され、再稼働容認派の元市議、桜井雅浩氏(54)が反対派の元市職員、竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=を破り、初当選した。

 柏崎刈羽原発をめぐり、選挙戦で桜井氏は「市民の生活や地域経済の向上」といった条件付きで再稼働を容認する考えを表明。一方、竹内氏は「市民の命と暮らしを守るためには再稼働を認めてはならない」と反対を強く訴えていた。

 10月の県知事選では再稼働に否定的な米山隆一氏が当選。今月15日には立地自治体の一つ、刈羽村の村長選で容認派の現職が無投票で5選を果たしており、泉田裕彦前知事時代と同様に県と地元首長の間で原発をめぐる方針の「ねじれ」が続くことになった。
[引用終わり)
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