米大統領にトランプ氏=初の公職・軍経験ゼロ―「第一主義」に転換へ
今日日本時間午後3時前? 米国の大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプ氏が当選を確実にしました。
昼過ぎからすーとTVの特番を見ていましたが2時になってもフロリダ州の開票結果について「CNNがトランプに当確を出さない」との事で公式にはトランプ勝利が出ませんでしたがトランプ支持派は勝利のパーティーを始めている様子がニュースで流れました。
3時過ぎに客先でTVをみてトランプ氏当確を知りました。
マーケット(株式市場と為替市場)が平均的人間の反応の場なら急激な日経平均の下落(700円ほど)と円高(102円位)ではっきりトランプ(当選)ショックが出ています。
浜爺の関心はイギリスのEU離脱の国民投票があり得ないとの見方がマスコミとマーケットの反応でしたがEU離脱決まってしまいました。そこから考えれば外交評論家なる人々が入れ替わり立ち代わり「トランプ氏の下劣な品性を避難はしても彼の当選の可能性に言及する人物は出ませんでした」
要するに戦後ずーっと続いてきた米国の潮流が底辺で大分変っていたのを読めないでいたか公開の場では口に出せない事だったのでしょう。
ソ連邦が崩壊しプーチンのロシアが出来るまでにエリチンの様に議会に戦車で砲撃させるような乱暴者が出ています。
トランプ氏がお馬鹿で暗殺されるか案外旧来のしがらみをずたずたにして新生アメリカの芽を作り出すかいずれにしても変動の時期に入ったような気がします。
有名外交評論家がどう発言を変えてゆくかじっと見守りましょうね。
写真:勝利宣言するトランプ氏(ロイター)
時事通信:
【ワシントン時事】オバマ民主党政権の後継を選ぶ米大統領選は8日、投開票され、過激な発言で物議を醸してきた共和党の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(69)を破り、当選を果たした。政府・軍での職務経験がない初めての大統領となる。トランプ氏は9日未明、ニューヨークで勝利宣言し、「これからは団結する時だ」と結束を訴えた。クリントン氏はトランプ氏に電話し、祝意を示して敗北を認めた。
共和党政権は8年ぶり。共和党は上下両院で過半数維持を決め、大統領と両院多数派の政党が異なる「ねじれ」は解消。トランプ氏がオバマ大統領の内政・外交路線を転換しようとするのは確実だ。ただ、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱など、トランプ氏が掲げる「米国第一」主義は共和党の伝統的な立場とも大きく隔たっており、政権運営がどう展開していくかは不透明だ。
新大統領の任期は4年。選挙人による12月19日の形式的な投票を経て、来年1月20日に第45代大統領に就任する。副大統領にはマイク・ペンス・インディアナ州知事(57)が就く。
米メディアによると、トランプ氏は共和党の牙城である中西部や南部の諸州に加え、激戦が予想されたフロリダ、オハイオ、苦戦するとみられたペンシルベニア、ウィスコンシンなど28州で勝利し、9日午前3時(日本時間9日午後5時)までに計538人の選挙人のうち、過半数の270人を上回る284人を獲得した。クリントン氏は17州と首都ワシントンを制したものの、確保した選挙人は215人にとどまり、予想外の差がついた。
共和党主流派からもクリントン氏支持に回る動きが出たため、トランプ氏は一時、党支持層すらまとめ切れないのではないかと懸念されたが、白人労働者を中心に既成政治に不満を抱く層を幅広く取り込んだ。
トランプ氏は父から継いだ不動産開発会社を経営。全米でホテルやカジノを展開し、不動産王と呼ばれてきた。就任時に70歳間近だったレーガン氏を上回り、史上最高齢の大統領となる。
(引用終わり)
今日日本時間午後3時前? 米国の大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプ氏が当選を確実にしました。
昼過ぎからすーとTVの特番を見ていましたが2時になってもフロリダ州の開票結果について「CNNがトランプに当確を出さない」との事で公式にはトランプ勝利が出ませんでしたがトランプ支持派は勝利のパーティーを始めている様子がニュースで流れました。
3時過ぎに客先でTVをみてトランプ氏当確を知りました。
マーケット(株式市場と為替市場)が平均的人間の反応の場なら急激な日経平均の下落(700円ほど)と円高(102円位)ではっきりトランプ(当選)ショックが出ています。
浜爺の関心はイギリスのEU離脱の国民投票があり得ないとの見方がマスコミとマーケットの反応でしたがEU離脱決まってしまいました。そこから考えれば外交評論家なる人々が入れ替わり立ち代わり「トランプ氏の下劣な品性を避難はしても彼の当選の可能性に言及する人物は出ませんでした」
要するに戦後ずーっと続いてきた米国の潮流が底辺で大分変っていたのを読めないでいたか公開の場では口に出せない事だったのでしょう。
ソ連邦が崩壊しプーチンのロシアが出来るまでにエリチンの様に議会に戦車で砲撃させるような乱暴者が出ています。
トランプ氏がお馬鹿で暗殺されるか案外旧来のしがらみをずたずたにして新生アメリカの芽を作り出すかいずれにしても変動の時期に入ったような気がします。
有名外交評論家がどう発言を変えてゆくかじっと見守りましょうね。
写真:勝利宣言するトランプ氏(ロイター)
時事通信:
【ワシントン時事】オバマ民主党政権の後継を選ぶ米大統領選は8日、投開票され、過激な発言で物議を醸してきた共和党の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(69)を破り、当選を果たした。政府・軍での職務経験がない初めての大統領となる。トランプ氏は9日未明、ニューヨークで勝利宣言し、「これからは団結する時だ」と結束を訴えた。クリントン氏はトランプ氏に電話し、祝意を示して敗北を認めた。
共和党政権は8年ぶり。共和党は上下両院で過半数維持を決め、大統領と両院多数派の政党が異なる「ねじれ」は解消。トランプ氏がオバマ大統領の内政・外交路線を転換しようとするのは確実だ。ただ、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱など、トランプ氏が掲げる「米国第一」主義は共和党の伝統的な立場とも大きく隔たっており、政権運営がどう展開していくかは不透明だ。
新大統領の任期は4年。選挙人による12月19日の形式的な投票を経て、来年1月20日に第45代大統領に就任する。副大統領にはマイク・ペンス・インディアナ州知事(57)が就く。
米メディアによると、トランプ氏は共和党の牙城である中西部や南部の諸州に加え、激戦が予想されたフロリダ、オハイオ、苦戦するとみられたペンシルベニア、ウィスコンシンなど28州で勝利し、9日午前3時(日本時間9日午後5時)までに計538人の選挙人のうち、過半数の270人を上回る284人を獲得した。クリントン氏は17州と首都ワシントンを制したものの、確保した選挙人は215人にとどまり、予想外の差がついた。
共和党主流派からもクリントン氏支持に回る動きが出たため、トランプ氏は一時、党支持層すらまとめ切れないのではないかと懸念されたが、白人労働者を中心に既成政治に不満を抱く層を幅広く取り込んだ。
トランプ氏は父から継いだ不動産開発会社を経営。全米でホテルやカジノを展開し、不動産王と呼ばれてきた。就任時に70歳間近だったレーガン氏を上回り、史上最高齢の大統領となる。
(引用終わり)