17日の朝刊を見ると森前組織委員会会長の後任は橋本五輪相に一本化されたかの様に報道されて見えます。せっかく後任検討委員会とかを設置し御手洗富士夫委員長ほか7名で委員会が作られ、五輪に造詣が深い、男女平等への理解、国際経験、東京五輪の経過に精通、調整能力とか5つのポイントに注目して候補を選ぶのだとか! 16日にはその1回目が行われたはずでした。ここをクリック⇒下馬評では古谷実可子さんとか山下泰裕 JOC会長の名前も挙がっていました。事の初めは政治力と金集めの出来る実力者でないとできない事で森元総理は適任と思われます。その後男女平等への理解が著しく書けている事が分かってしまいました。⤵⤵⤵ さて、検討委だって内閣筋、文教族、東京都筋などに気を配り人選しなければいけないのですから大変でしょうね! しかし、今朝の新聞の広告欄の週刊文春の広告を見る限り「橋本五輪相の後任指名」には疑問符をつけているようです。女性と言えど、「肉食系」なる言葉がある様に男性に積極的な女性が珍しい時代ではありませんが、2014年ソチ冬季五輪当時、人妻にして仕事上優位をかさに着て「男子スケーターにキスを強要」した様な事はセクハラ或いはパワハラまがいととられ、すでに海外で非難されてしまった過去を無視して、今回組織委院長後継に指名すれば「その手の行為が非難の的」になるまずさ抱える事を危険と思わず指名するあやふやさを感じてしましました。
「男女平等の理解」に懸念を生じる様な方を一本釣りで指名するほど日本の女性に人材不足なはずはないと思います。さてどうなるでしょうか?
また海外からの批判で指名が宇屋亜夢やにならない様、十分検討してください。
お願いします。
写真:橋本五輪相
東スポweb:
新会長候補の〝チュー強要過去〟が、国際オリンピック委員会(IOC)委員愛読サイトでも報じられてしまった。
女性蔑視発言で辞任した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任候補を選定する第2回検討委員会が17日、都内のホテルで開かれ、橋本聖子五輪相(56)に就任要請する方針が固まった。この動きは海外でも報道。橋本氏の2014年ソチ五輪でのフィギュアスケート高橋大輔(34)に対するキス強要セクハラ騒動についても、仏AFP通信などが触れ、再び世界に拡散中だ。
なかでも橋本氏にとって痛恨なのは、五輪専門サイト「インサイド・ザ・ゲームズ」も同氏の黒歴史を記したこと。同サイトでは、新会長選考に至る一連の動きや橋本氏の五輪での活躍に加え「橋本氏は『週刊文春』でアスリートに〝襲いかかり〟、セクハラだと報じられた」と高橋に対するセクハラ騒動に触れている。同サイトはIOC委員が読むと言われており、ダメージは大きそうだ。