つなんまちと読むようです。この町が8日に行った新型コロナウイルスワクチンの集団接種の高齢者向け予約受けで、電話申し込みを一件も受理できなかったと報じられています。原因はインターネットと電話予約の受付開始時間に10時間の差が有った為と思われます。
インターネット予約は午前0時開始。電話予約は午前10時からでした。インターネットが早い開始と言うより人間の応対が必要ないのですから、未明から受け付け様とは町役場の親切は判ります。
念のためググると人口は8907人(3月31日現在)で、高齢者向けとは65歳以上なのか75歳以上なのかは判りませんが3割が高齢者として2799人余りです。電話で申し込めなかった方が数百人とありますから倍の1000人前後の予約枠とすると後期高齢者(75歳以上)でしょかね? それはともかく、つなんまちの老人は皆さんインターネットの達人ではなく家族が良かれと思いインターネットを使ったのでしょう! それだけワクチンに対する期待が大きいと思われます。2回目はインタ枠と電話枠と分けて受け付けるそうでこの2回で高齢者向けが無事終わると良いですね。ドタキャンも出ますから代打ならぬ代注射要員もお忘れなく。やはり大切なのはワクチンの総量の供給を増やすことの様です。河野大臣 お願いしますよ。
写真:観光名所の一つ 町のHPから
読売新聞:
新潟県津南町が8日に行った新型コロナウイルスワクチン集団接種の高齢者向け予約受け付けで、電話申し込みを一件も受理できなかったことがわかった。予約はインターネットで午前0時から、電話で午前10時から受け付けたため、電話受け付けの30分前に接種枠が埋まってしまったという。
町にこの日寄せられた集団接種関連の電話相談は数百件に上り、電話予約ができなかったことへの抗議の内容が多かったという。桑原悠町長は14日の定例記者会見で、「反省を次に生かしたい」と謝罪した。
第1回の集団接種は20日から行われる。29日に予約受け付けを予定している第2回接種については、インターネットと電話でそれぞれの募集枠を設けて実施するという。
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