王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

小池都知事、過度の疲労で静養副知事が公務代理へ

2021-06-23 10:00:48 | 政治
昨日22日東京都は「小池百合子知事が過度の疲労で静養する」と発表したそうです。週内の公務は多羅尾光睦副知事が代理で務めるとの事。
この所、「緊急事態宣言」解除後の「まん防措置」適用に際し、酒類の提供と営業時間をどうするのかについて政府と2日に亘る徹夜の会議に付き合い疲れが溜まったとする素直な見方が有る反面、いやいや「25日に告示される東京都議会選挙」に都民ファを応援したくない?為とかと都知事を辞任して(任期は2024年7月まで)、国政を目指すのでないか?とか随分手厳しいコメントがスマホの「休養情報」に付いていました。まあ、これまでの変わり身の速さから来ているので自らのなせる結果なのかも知れません。でも、東京五輪招致に積極賛成し、新型コロナ禍がこれだけ東京周辺で猖獗してもその姿勢は変わりませんから、感染拡大防止には、疲れを押して取り組んで欲しいものです。「東京五輪」招致に際し「ワイズスペンディング」とか「東北大震災復興の証」とか大いに語り、コロナ禍でも開催に力を注いでいる。築地移転に反対してけど結果を見ると何のための反対だったのか? 都政レベルでも問題を残して国政に転じられるとしたら、それはいかがなものかと思ってしまったところです。まあそれはさて置き、2-3日の休養で元気を回復される事を都民ともども願っておきます。

写真:東京都の小池百合子知事=2021年6月22日午後3時44分、東京都庁、池上桃子撮影 

朝日新聞:
東京都は22日、小池百合子知事が過度の疲労で静養すると発表した。週内の公務は、多羅尾光睦副知事が代理で務めるという。
 東京五輪・パラリンピックの準備や新型コロナウイルス対策にあたっていた小池知事は、土曜日の19日に菅義偉首相と首相公邸で会談。21日には政府や大会組織委員会などとの5者協議に出席していた。また、都議選の告示を25日に控えている。
(引用終わり)
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立花隆さん死去ジャーナリスト、評論家「田中角栄研究」

2021-06-23 09:15:51 | 社会
芸能界では有りませんが、この方も顔と名前がすぐ出ました。
ジャーナリストで評論家の立花隆(たちばな・たかし、本名・橘隆志=たちばな・たかし)さんが亡くなったと報じられました。この記事にはいつの事か記述が有りませんが、別紙との情報を合わせると4月30日、急性冠症候群(心臓の不具合?)のため死去との事です。お年より少し若いかと思いますが、がんを患っていたことも有りましたから、残念ですがお別れとなりました。
謹んで哀悼の意を表します。   合掌
ここにも紹介されてますが文芸春秋に1974年「田中角栄研究 その金脈と人脈」を発表し田中氏退陣のきっかけになったのを思い出しました。その頃、漸く一人前のサラリーマンになり稼げるようになったので、「金脈、人脈」とか、ポスト角栄で「クリーン三木」内閣が出来たのを思い出しました。
自民党内で少数派閥でしたからショートリリーフで役目を終えました。また1973年暮れには第1次石油ショックが起き、総需要抑制とかですごく景気が悪くなりだした頃で角栄氏も、只のサラリーマンの浜爺も大変な時代でした。
改めてご冥福をお祈りいたします。   合掌

写真:立花隆さん=東京都文京区で2014年11月4日、竹内幹撮影 

毎日新聞:
政治や経済、宇宙や医療など多岐にわたるテーマで多数のベストセラーを発表し、「知の巨人」として知られるジャーナリストで評論家の立花隆(たちばな・たかし、本名・橘隆志=たちばな・たかし)さんが亡くなった。
 1940年、長崎市生まれ。両親ともクリスチャンの家庭で育つ。教員だった父が赴任していた中国・北京で敗戦を迎えた。東京大文学部仏文科を卒業した64年、文芸春秋に入社し雑誌記者となるが66年に退社、フリーとなる。67年に東京大文学部哲学科に学士入学した。在学中から雑誌などにルポや評論などを発表。74年には月刊「文芸春秋」に「田中角栄研究 その金脈と人脈」を発表した。首相だった田中氏の政治手法を入念な取材と裏付け調査で明らかにし、田中氏退陣のきっかけとなった。同企画は「調査報道の先駆」「雑誌ジャーナリズムの金字塔」として高く評価された。
 その後は「日本共産党の研究」など政治をテーマとした執筆を続ける一方、米国のアポロ計画で月に渡った宇宙飛行士を取材し、その内面の変化をたどった「宇宙からの帰還」や、人の死、人が生きていくことの意味を問うた「脳死」「脳死再論」など科学分野でも多数の意欲作を残した。
 後進の育成にも力を入れた。東京大で非常勤講師や客員教授などを歴任。ゼミ出身者が作家や記者、編集者などになった。2007年にがんの告知を受け手術。以後自らの体験を雑誌に発表するなど、がんに関する取材・執筆を続けた。他の主な著作に「中核VS革マル」「農協 巨大な挑戦」「ロッキード裁判傍聴記」「シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界」「天皇と東大 大日本帝国の生と死」「武満徹・音楽創造への旅」など。多分野に及ぶ活躍で菊池寛賞(83年)や毎日出版文化賞(87年)、司馬遼太郎賞(98年)などを受賞した。
(引用終わり)
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23日 日経平均  小反落、9円安の2万8874円

2021-06-23 09:11:09 | 為替 ドル 株式
23日の東京株式市場で日経平均株価は小反落し、前日比9円24銭(0.03%)安の2万8874円89銭で終えた。 
後場に入り上値は重く上げ幅は圧縮され、前日比9円安で引けました。
面白うて やがて悲しき 日経平均 にこの日も終わりました。
日本国内の値が上がるファンダメンタルスに欠けています。

日経新聞:
23日の東京株式市場で日経平均株価は小反落し、前日比9円24銭(0.03%)安の2万8874円89銭で終えた。 前日終値を挟み方向感のない展開が続いた。主力株を中心に戻り待ちの売りが出て、相場の上値が抑えられた一方、前日の米株式相場の上昇が支えとなり下値は堅かった。 
(引用終わり)

ここからは前引け:
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前引けは前日比32円55銭(0.11%)高の2万8916円68銭だった。
寄り付き一巡後80円程上げましたが、その後上げ幅を圧縮し32円高で前場を終えました。後場開始早々更に上値が重く10円高ほどになっています。
Volatility(移り気な、変わり易い)の高い市場に成っています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前引けは前日比32円55銭(0.11%)高の2万8916円68銭だった。米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げに対する懸念後退で前日の米株式相場が上昇し、日本株にも買いが入った。もっとも、米景気や金融政策の先行き不透明感は根強く、上値を追う動きは限られた。日経平均は下げに転じる場面も目立った。 
(引用終わり)

ここからは前引け:
23日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比2.79円高の2万8886.92円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNYダウ平均は68ドルの上げと2日連続の上げを示しました。東京も寄り付き一巡後は60円以上上げています。アジア株がぶれなければもう少し上げそうです。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
23日の日経平均株価は前日比2.79円高の2万8886.92円で寄り付いた。

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22日 NYダウ平均 続伸、68ドル高の3万3945ドル

2021-06-23 08:41:02 | 為替 ドル 株式
早朝閉まった22日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比68・61ドル高の3万3945・58ドルだった。値上がりは2日連続。 
金融緩和策が予想より早くなったとの事で先週大崩れしたNYダウ平均ですが,月曜586ドル、そして火曜日68ドルと計654ドルと上げ先週の1200ドル下げの半分を戻しました。そうするとまだ回復期待で買いが勝つか? その反対か? 気になります。まもなく始まる東京の日経平均にどう影響するでしょうか?

読売新聞:
22日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比68・61ドル高の3万3945・58ドルだった。値上がりは2日連続。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が22日、米議会で証言した。早期利上げに関する踏み込んだ発言がなかったことから、投資家に安心感が広がり、買い注文が先行した。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は111・79ポイント高の1万4253・27となり、最高値を更新した。
(引用終わり)
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22日 【国内感染】新型コロナ 43人死亡 1437人感染確認(22日18:15)

2021-06-23 07:25:54 | 新型コロナウイルス
昨日22日火曜日の全国の新型コロナウイルスの感染者数は1437人と報告されました。前日の21日月曜日のそれは、ここをクリック⇒868人でしたから569人増えています。ガガーン しかしそれほど驚く事では有りません。昨日書いておきましたが関係役所の休日でPCR検査が少なかったり、統計処理が遅れたりし日曜と月曜は感染者が少なくなりますから、火曜日から土曜日までの数字が平常だと言う事です昨年初めから新型コロナウイルスの感染が拡大して1年半になるのに、この程度の抜本的改善が出来ない官僚体制に問題が有るのでしょう! とにかく9都道府県で「緊急事態宣言を解除」した統計上の平日1日目にして1400人台にリバウンドしました。
ガガーン 😱  😱  😱  ⤵⤵⤵⤵⤵⤵
それでは全体で増えた中で、ブロック別、都道府県別に気になる所を見て行きましょう。
東京圏(1都3県)は千葉県でわずかに減った他、3地区で増えて、合計は765人で、前日の509人に比べ256人リバウンドしました。関西圏(2府1県)は3地区共に増え、合計は146人で前日の57人に比べざっと3倍の89人増えました。中でも大阪府の3桁戻りの65人増が響いています。その他の道県で合計は526人で前日の302人に比べ224人増えました。昨日も書きましたが1桁県或いは感染者0県で数人増えるとその数は馬鹿にできません。
全体が増えた中で、大きく減ったところを見ておきましょう。千葉県は全国7位は74人で11人減りました。高止まりです。北海道は9位は29人で29人で23人減って半減に近い結果が出ました。これくらいに収まって欲しいものです。福井県は14位は17人で前日より3人減りましたが、19日の47人が効いていて依然高止まりが続いています。山梨県は16位は14人で10人減りましたがまだ18日の高校の寮でのクラスターが尾を引いている様で高どまっています。広島県は17位は13人で4人減り落ち着いてきました。あとは1桁以下で出入りが有ります。富山県が7人減って感染者1人になり、福島県は4人減って6人になりました。
増えた都道府県を挙げておきましょう。東京都は断トツ1位は435人で前日の236人に比べ199人増えました。リバウンドです。神奈川県は2位は163人で28人増えています。東京都と神奈川県のワンツーフィニッシュはこれで13日連続ですから東京五輪の開催は感染拡大の火種を残しています。これに埼玉県と千葉県が日替わりの様に上位に入りますからより注意が必要です。因みに東京圏の感染者が全国のそれに占める割合は、21日が59%、この日は54%で際立ってきています。
大阪府は3位は107人と3桁に戻り65人増えました。心配な沖縄県は4位は98人で前日に比べ37人増えており、昨日心配したように30人台の揺れ戻しが起きました。ガガーン 😰  😰 
埼玉県は6位は93人で40人増え、これもリバウンドでしょう。栃木県が9位は29人で14人増えました。なんでしょうかね?
兵庫県は10位は27人でざっと倍増の13人増えました。京都は18位は12人で前日は1人でしたから12人増えています。茨城県は12位は19人で前日の5人から14人増えました。ガガーン 岐阜県は13位は18人で前日は5人が13人増えました。熊本県は19位は11人で前日は3人でしたから8人増えています。この後に1桁県が19県続き出入りが有ります。この日も感染者0の県が有ります。青森県、山梨県、島根県、鳥取県、愛媛県、大分県の6県です。
あの件この県良く0にしたなーと思う県が有ります。
何だかホッとします。頑張って下さい。
昨日ウガンダの選手の1人が羽田の空港検疫でPCR検査陰性で保護されました。その他の選手の隔離はどうなるかと思っていましたら、吉村大阪府知事が勘違いするほどの、判りにくいというか大漏れの入国感染管理の様で、空港の検疫官は、濃厚接触者かどうかは決める権限が有るとかないとか? 受け入れ先の泉佐野市は大阪府知事の感染症対策下にありそうですが、しっかり追加の検査が出来るかどうかも分からない様な仕組みの様です。そして隔離期間が僅か3日とか?
選手を受け入れたい政府筋に外国の選手の感染管理を任せるのは”泥棒がお巡りさんをやる”様なもので捕まりそうも有りません。元締めの菅首相は厚労大臣と西村担当相をして、すっきり判りやすい検査方針を出させるべきでしょう。よろしくお願いいたします。

NHK:
22日は、これまでに全国で1437人の感染が発表されています。

また、北海道で12人、東京都で5人、大阪府で4人、愛知県で4人、沖縄県で4人、岐阜県で2人、神奈川県で2人、鹿児島県で2人、兵庫県で1人、和歌山県で1人、埼玉県で1人、広島県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人、高知県で1人の、合わせて43人の死亡の発表がありました。

国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め78万7536人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて78万8248人となっています。

亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万4504人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1万4517人です。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
(  )内は22日の新たな感染者数です。

▽東京都は16万9756人(435)
▽大阪府は10万2589人(107)
▽神奈川県は6万5761人(163)
▽愛知県は5万644人(96)
▽埼玉県は4万5674人(93)
▽北海道は4万1061人(29)
▽兵庫県は4万759人(27)
▽千葉県は3万9317人(74)
▽福岡県は3万5274人(36)
▽沖縄県は※2万232人(98)
▽京都府は1万6478人(12)
▽広島県は1万1418人(13)
▽茨城県は1万295人(19)
▽岐阜県は9207人(18)
▽宮城県は9075人(7)
▽静岡県は9067人(18)
▽奈良県は8058人(23)
▽群馬県は8010人(6)
▽岡山県は7581人(1)
▽栃木県は6835人(29)
▽熊本県は6450人(11)
▽滋賀県は5509人(13)
▽三重県は5192人(2)
▽長野県は4985人(7)
▽福島県は4791人(6)
▽石川県は3920人(6)
▽鹿児島県は3641人(4)
▽大分県は3486人
▽新潟県は3387人(3)
▽長崎県は3117人(2)
▽山口県は3116人(5)
▽宮崎県は3062人(1)
▽愛媛県は2749人
▽和歌山県は2663人(3)
▽佐賀県は2546人(1)
▽青森県は2453人
▽香川県は2083人(1)
▽山形県は2020人
▽山梨県は2019人(14)
▽富山県は2018人(1)
▽高知県は1749人(16)
▽徳島県は1653人(1)
▽岩手県は1638人(5)
▽福井県は1155人(17)
▽秋田県は785人(9)
▽島根県は551人
▽鳥取県は466人です。
(以下省略)
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