確定はしてませんが「まずそうだろう」との富田林署の見立てです。
昨日19日午後4時過ぎ千早赤阪村小吹の村道で、「70歳くらいの男性が道路溝に嵌まって出られない。イノシシに襲われたと話している」と通行人から110番通報が有ったそうです。男性は病院に搬送され1時間後に死亡が確認されました。男性は胸や足に突かれたような傷が7カ所程度あったそうですからお気の毒な限りです。「道路には血痕が見つかり、男性のものとみられる自転車が倒れていた上に近くの畑には動物の足跡が見つかった」そうですから富田林署の見立てに間違えは無さそうです。
この日はスマホでチラッと見た限りでは「2歳児が軽自動車にひかれ死亡」とか「コロナ感染の妊婦が自宅で出産、胎児が死亡」なんていま多い事件が有りました。一方でイノシシが道に出て人を襲うなんて「ありえねー」様な事案が起きるのですね。
お亡くなりになった男性のご冥福をお祈りいたします。 合掌
写真:富田林署=2018年10月26日午後、大阪府富田林市、細川卓撮影
朝日新聞:
19日午後4時20分ごろ、大阪府千早赤阪村小吹の村道で、「70歳くらいの男性が道路脇の溝にはまっていて出られない。イノシシに襲われたと話している」と通行人の男性から119番通報があった。府警によると、男性は病院に搬送され、約1時間後に死亡が確認された。府警が男性の身元と死因を調べている。
富田林署によると、男性の胸や足に突かれたような傷が7カ所程度あった。道路には血痕が見つかり、男性のものとみられる自転車が倒れていた。近くの畑には動物の足跡が見つかったという。現場は南海・近鉄の河内長野駅から南東へ約3・5キロの山間部。