王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

卓球男子団体銅メダル獲得!単、複で2勝の水谷隼「気持ちで勝てた。最高の後輩に恵まれた」

2021-08-06 16:23:14 | 東京五輪
6日1時過ぎ卓球男子団体戦で水谷隼(32=木下グループ)、丹羽孝希(26=スヴェンソン)、張本智和(18=木下グループ)で臨んだ世界ランク3位の日本は、世界ランク4位の韓国と対戦し、3-1で快勝しました。
憎いわけでないけど「負けたらあれこれ言われるだろう」と思い刈って欲しかった強敵でした。
戦いが終わった瞬間〈ネットより)

ドイツに準決勝進出を賭けた戦いに敗れた結果、銅争いになったのですね!
リオ対価の銀に続いて2大会連続のメダルですが、色もさることながらアジアで決勝戦を戦うには「何としても打ち破らねばならない韓国」で、この5年で日本男子勢はかなり追いついたようです。張本選手の様に若くて、しかも中国系日本人を仲間に加えチーム力が上がって行くのでしょうね! 男子の「泣き虫愛ちゃん」の様な若手が出てくるともっと底辺が広がるのでしょうね。 
韓国を鴨にするには後10年掛かりますかね? 協会にも頑張って貰わないといけません。 頑張って下さい。

写真:男子団体3位決定戦でポイントを挙げ、雄叫びを上げる水谷(右)丹羽ペア(AP) 

スポニチアネックス:
東京五輪卓球男子団体3位決定戦が6日に行われ、水谷隼(32=木下グループ)、丹羽孝希(26=スヴェンソン)、張本智和(18=木下グループ)で臨んだ世界ランク3位の日本は、世界ランク4位の韓国と対戦。3―1で勝利し、銅メダルに輝いた。日本は前回リオデジャネイロ五輪の銀メダルに続いて2大会連続でメダルを獲得した。

 試合後、ダブルス、シングルスとも勝利した水谷は「今でも信じられないというか、そんなにプレーは良くなかったんですが、気持ちで勝てたんだと思います。ダブルスはきょうの試合が1番良かった。左左のダブルスの可能性を皆さんに示せたと思う。最高の後輩に恵まれて最高の結果を残すことができた。今度のパリではぜひ金メダル目指して後輩たちに頑張ってもらいたい」と声を弾ませた。水谷と組んだダブルスで勝利を挙げた丹羽は「僕がどんなにミスをしても水谷さんが強気で攻めてくれたので、それで調子が上がった」と笑顔。勝利決定後、真っ先に水谷に抱き着いた張本は「水谷さんがいての日本男子チーム。最後に決めてくれると信じていました。リオからの5年間、感謝しかないです」と言い、「世界卓球も五輪も初めてのメダルなので、やっと世界のスタートラインに立てた気がします」と話した。

 第1試合のダブルスで水谷、丹羽のレフティーペアが3―1で世界選手権優勝のイ・サンス、チョン・ヨンシクのペアに勝って勢いをつけると、第2試合のエース対決で張本が3―1でチャン・ウジンに勝利し、銅メダルに王手をかけた。第3試合は丹羽が0―3でチョン・ヨンシクに敗れたが、第4試合で水谷が3―0でチャン・ウジンに勝利して銅メダルを決めた。
(引用終わり) 
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卓球女子団体 日本、中国に敗れて銀メダル 3大会連続の表彰台

2021-08-06 10:43:25 | 東京五輪
昨日夜遅くまで卓球の女子団体戦の決勝が東京体育館で日本対中国の間で行われ、残念ながら日本の3人娘(伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命))は中国勢に手もなくやられました。準決勝まであれほど強かった3人娘がかなわなかったのですから中国の強さは別格でしょうね! 男子の団体戦でドイツのエースが大きな体で日本ボールがきわどい所に入っても長い手を伸ばしボールを打ち返してくるのに驚きましたが、その様な返しを体格は日本勢と似た様な中國娘がやってくるのには驚きました。
これは凄いですよ!
あと20年位、日本の3人娘の子供たちが卓球をやる頃、中国側の体制も変わり日本勢の技術水準も追いつくかもしれません。ニクソン訪中が当初卓球交流にカバーされて始まった1972年から50年ですからその位かかるかもしれません。
まず戦い済んで3人揃いました〈ネットより)

そしてお決りの銀メダルをかけての表彰式です〈ネットより)

良かった良かった!
良く頑張りました!! おめでとうございます。

写真:毎日にも写真が有りますがコピペできないのでネットより

毎日新聞:
東京オリンピックは第14日の5日、卓球の女子団体の決勝が東京体育館であり、日本は中国に敗れ、銀メダルとなった。日本は伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)の3人。日本は今大会の混合ダブルスの水谷隼(木下グループ)・伊藤ペアに続く2個目の金メダルはならなかった。
 女子団体は2012年ロンドン五輪の銀、16年リオデジャネイロ五輪の銅に続いて3大会連続のメダル獲得となる。
(引用終わり)
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名古屋市長「メダル噛み」が余りにもタチが悪い訳主役は選手、サービス精神でなくただの自己顕…

2021-08-06 09:56:41 | 東京五輪
4日 ソフトボールで金メダルを取った「レジェンド 上野投手の後継者と目される 投手後藤希友選手」が地元の名古屋市役所を表敬訪問。これに名古屋市の河村たかし市長は感謝状を渡したほか、「おめでとうございます」と称えたところまではよかったのですが、金メダルをかけてもらった際、おもむろにマスクを外し、金メダルを噛むパフォーマンスをしたそうです。
これは公式訪問だった様でその状況は映像に残っており「金メダルに傷がついた」との話も有ります。さてそれが公表されるとオリンピックの歴代メダリスト、現役メダリストそして大勢のスポーツ愛好者からも「後藤さんを侮辱している」「後藤さんに尊敬の念を失している」「気持ち悪い」「パワハラ或いはセクハラかも」等きわめて悪い評判を呼び起こしました。そのためか4日の夕刻には「謝罪の会見をした」様ですが、心から後藤さんにお詫びをしている様には見えませんでした。
瀉剤の会見?(ネットから)

そして翌5日には後藤さんのスポンサー トヨタからもクレームがついた様で、謝罪の為「副市長」をトヨタに向かわせ、自分も別の車で豊田本社に出向いたが、入館拒否なのかトラブルを避けたのか不明ですが中に入らず「車の中でお詫びした」とか。
何だか「危機管理でやってはいけない行動」の数々を演じてしまったようです。
この河村たかし名古屋市長 昔は「総理大臣になりたかった気さくな60歳」がうたい文句で国会議員から市長に方向転換しで近頃では「気さくな70歳」で愛知県知事大村氏と揉め」、ついにリコール問題を起こし、彼がどう関わったか不明ですがリコール運動の事務局長が噛んでいた事になり、その政治責任を取る取らないが決まらない中、今回の「金メダル噛みつき」事件が起きています。20歳の若い娘さんが73歳の爺に「青春の思いを賭けた金メダルを舐められたか噛まれたりしたら」気持ち悪いか汚いか 或いはコロナ禍の最中 嫌だなーと思われるのは仕方ない所ですが、そのあたりを全く考慮できなかったのは「河村たかし ボケの73歳」だと思います。市長当時の減税新党も「余りの潔癖さ(市会議員歳費削減)」に次第にファンも先細りの様で、そのほか「名古屋城のエレベーター無しでの再建」も有りましたね。どうなったのでしょう? この「金メダル噛み」が政治家としての限界を示したのでないかと思いますがはてどうでしょう?
有終の美を飾って欲しいものです。

写真:名古屋市長「メダル噛み」が余りにもタチが悪い訳 

東洋経済オンライン:
選手たちの奮闘とメダルラッシュで、コロナ禍に沈んでいた日本中がひさびさに沸く中、水を差すようなニュースが流れてしまいました。
8月4日、ソフトボール日本代表として金メダルを獲得し、「レジェンド・上野由岐子さんの後継者」とも言われる後藤希友選手が地元の名古屋市役所を表敬訪問。これに名古屋市の河村たかし市長は感謝状を渡したほか、「おめでとうございます」と称えたところまではよかったのですが、金メダルをかけてもらった際、おもむろにマスクを外し、金メダルを噛むパフォーマンスをしたのです。
あまりの非常識な振る舞いに世間の人々だけでなく、アスリートや芸能人たちからも批判の声が止まりません。河村市長は、「最大の愛情表現だった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」というコメントを出しましたが、むしろ批判の声はヒートアップし続けています。
河村市長の振る舞いに問題があったのは間違いありませんが、ではどこにどんな危うさがあったのか。「ビジネスパーソンのみなさんには反面教師にしてもらいたい」という意味を込めて、具体的に掘り下げていきます。
「人として間違っていた」3つの論点
真っ先に挙げておかなければいけないのは、現在ネット上で「そもそも人として間違っていないか」と指摘されている3つの論点。
まず、「人の所有物を同意なく勝手に噛む」という行為は、幼稚園児でも「間違っている」と認識できるレベルのことでしょう。しかもアスリートにとって金メダルは努力の結晶であり、チームメートと勝ち取った大事なもので、「本人は傷つかないように慎重に扱っている」と思うのが普通の感覚です。
次に、20歳の女性に対する男性リーダーの対応としての問題。多くの人が「セクハラやパワハラに当たるだろう」と考えてしまうレベルの行為であり、それに気づかないからこそ「人として間違っている」とまで言われているのです。たとえば、相手が男性のレジェンド選手だった場合、河村市長は同じような行為に至ったでしょうか。「相手が気分を害するかもしれない」という意識がまったくない今回の行為は、「日常的にセクハラやパワハラを行う人」と思われても仕方のないことなのです。
(引用終わり)
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清水、力強さ見せた…空手「銀」恩師「自分をほめて」

2021-08-06 09:37:07 | 東京五輪
昨日5日 空手 型 女子 の決勝戦の演武が夜8時前にあり、清水希容 選手がスペインのサンドラ・サンチェス ハイメ選手と競う形になり演じるのは二人とも同じ形のチャタンヤラクーサンクーを選択となりました。結果はサンドラ選手に0.18ポイント及ばず2位の銀メダルとなりました。残念ですが良くやりました。おめでとうございます。
演舞中の一コマ〈ネットより)

形の決勝に至るまでの間、男子67キロ級の組手を見る機会が有りました。軽快な動きと前蹴りでポイントを稼ぐ作戦上でしょうか蹴り足側が前に出て殆ど半身に構える体勢でした。従って蹴りは重い蹴りで無く、軽く入るように見えました。また手は上手く蹴りを交わして接近戦になると出る様です。
さて、これは 清水選手が演武する空手の技と乖離しているように見えました。浜爺が若い頃、早稲田大学の旧体育館の外で巻き藁を実際に叩いていた「空手部の新人達」が先輩からもっと腰を入れろと「へそが正面を向くよう稽古を付けられていた松濤館流の形とそこから始まる組手とも違っているなー! と思いました。KARATE  KUMITE  なのでしょかね? 
良く分かりません。正しい形は正しい技を出すためには欠かせんません。
清水選手の様な構えから一本とる様な組手の選手が出た時、空手の再生が有るのでしょうかね?
もう一度 おめでとうございました。
お約束 銀メダルを手にして〈ネットより)

良く頑張りました!!

写真:読売にも写真が有るのですがコピペできないのでネットからです

読売新聞オンライン:
日本の「形」のエースは気迫のこもった演武を見せたが、頂点には一歩、届かなかった。空手・女子形で銀メダルの清水希容選手(27)(ミキハウス)は、高校の恩師の教えを胸にプレッシャーと戦った。(行田航) 
大阪市内の道場で空手を始めたのは小学3年の時。年上の女性が披露した形に「かっこいい」と憧れた。道場の先輩たちが通った東大阪大敬愛高(大阪府東大阪市)に進学。今も清水選手が「競技人生の原点」と語る場所だ。
 演武に力強さをつけるため、肉体改造に取り組んだ。食事や筋トレだけでなく、練習の中身を工夫した。一列に並んだ部員が持つミットを連続で打つトレーニングで、ミットを持つ時にわざと「しんどい立ち方」をして、足に筋肉をつけた。
 個人形で同高の5連覇がかかった2年時の高校総体。集中力を欠き3位に敗れた。当時監督だった山田ゆかりさん(60)(現・総監督)は厳しい口調で奮起を促した。
 「依存心を捨てなさい。一人で戦う姿勢がなければ勝てない」。メンタルトレーニングの本を読みあさり、気持ちを整理して試合に臨む大切さを学んだ。
 翌年の高校総体で優勝し、2013年から全日本選手権で7連覇。空手が初採用された東京五輪で代表に選ばれ、金メダルを期待されて臨んだ大会だった。
 ライバルのサンドラ・サンチェス選手(スペイン)との決勝戦。僅差で競り負け、「気持ちが先走ってしまった。もっといい演武ができた」と大粒の涙を流した。大阪で見守った山田さんは「今までにない気迫が伝わった。自分をほめてほしい」とねぎらった。
(引用終わり)
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川井梨紗子、姉妹での金「本当にいい日」 女子レスリング

2021-08-06 09:29:23 | 東京五輪
昨日5日レスリング女子57キロ級の決勝戦をこの1組前の3位決定戦?から見ました。時間切れ寸前にそれまで押されていた選手があっという間にフォール勝ちを見せました。怖いですね。さて、川井梨沙子選手は開始から危なげなくポイントを重ね、余裕の勝利に見えました。これで妹の由香子さんと並んで姉妹揃っての金で、今大会の阿部兄妹の金が引き合いに出される嬉しい勝利となりました。
勝利の瞬間〈ネットより)

それはそれとして川井梨沙子選手はリオ五輪で吉田沙保里さんの銀に隠れて目立ちませんでしたが、ここをクリック⇒金メダルを取っていたのですね。
五輪大会2連覇の偉業です。重ねておめでとうございます!!
お約束 金メダルを掲げて笑う梨沙子選手です。

吉田沙保里さん 伊調馨さん の引退と名伯楽が居なくなってどうなるかと思っていましたが、ちゃんと協会は機能していたと言う事ですかね!
これもおめでとうございます。

写真:レスリング女子57キロ級で優勝し、笑顔で金メダルを手にする川井梨紗子=幕張メッセ 

産経新聞:
5日の東京五輪のレスリング女子57キロ級で金メダルを獲得した川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は、試合後のインタビューで、前日に62キロ級を制した妹の友香子と、夏季五輪で初めての姉妹金メダルを獲得したことについて「このために長い間、いろいろな思いを抱えて、頑張ってきた。本当にいい日です、今日は」と喜びを爆発させた。
今大会については「リオ(リオデジャネイロ五輪)の時と比べると、やはり重みはすごい。1試合1試合重く感じていた。そのプレッシャーが応援になると信じて、何とか戦えた」と振り返り、「友香子に昨日あんな試合を見せられたら、やるしかないと思った」と妹の奮起が力になったと話した。
(引用終わり)
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