１８日 G20ブラジル・リオデジャネイロで開幕 各国首脳が会場に入る

18日（現地時間）「G20（主要20カ国と地域）の首脳会議が南米ブラジルのリオデジャネイロで開幕」と報じられました。

どうやら「バイデン大統領、習近平国家主席そして石破首相らが参加しています」。3人はこれより以前に「ペルーで開かれたAPEC[首脳会議」に出席し17日の「記念撮影会に石破首相は（交通渋滞で）欠席と大失敗」を演じ国内で非難された居ました。開幕冒頭の首脳間握手」とか閉幕時の「首脳記念写真」は会議の中身に関係なく大事な瞬間です。

G20の会議の中身は：

【期間中、各国首脳は「飢餓と貧困との闘い」や「グローバル・ガバナンス機構改革」、「持続可能な開発とエネルギー移行」をテーマとした討議に参加します】との事ですが、前科のG20では「ロシアによるウクライナの侵攻非難」が採択されなかったことから考えても、トランプ次期大統領が参加しない中身がどれだけ実行力を伴ったものになるか疑問です？

とにかく今回は「石破首相も首脳勢揃いの写真には写り込んで」帰国して下さい。　大事なお仕事です！

写真：日米中の首脳

FNNプライムオンライン：

G20（主要20カ国と地域）の首脳会議が18日、南米ブラジルのリオデジャネイロで開幕しました。

G20首脳会議は「リオデジャネイロ現代美術館」で18日に始まり、厳重な警備が敷かれる中、石破首相をはじめ、アメリカのバイデン大統領や中国の習近平国家主席らが議長国ブラジルのルラ大統領の出迎えを受け、会場に入りました。

期間中、各国首脳は「飢餓と貧困との闘い」や「グローバル・ガバナンス機構改革」、「持続可能な開発とエネルギー移行」をテーマとした討議に参加します。

特に貿易や気候変動、ウクライナ情勢などについての議論では、2025年1月に就任するアメリカのトランプ時期大統領を意識したものになる見通しで、最終的な共同声明でどこまで各国が足並みをそろえられるのか注目されます。

（引用終わり）

１８日 横浜市の民家に不審な男3人組 住人男性が様子見ると立ち去る

昨日横浜の保土ヶ谷区で「闇バイト」風の事件が起きましたが、失敗に終わったようです。

横浜人の浜爺としてはホッとしています。

【18日午後3時すぎ、横浜市保土ケ谷区の民家で「3人組の男が門扉を開けて敷地内に入ってきた」とこの家に1人で住む高齢男性（81）から110番通報がありました。

男性が不審な音に気づき2階から窓を開けて様子を見たところ、3人組の男が門扉を開けて敷地内に侵入していました。

男性が窓を開けると、3人組の男はその場から立ち去ったということです】と警察の発表です。

警察は「闇バイト」と断定してませんが、どうもそれっぽいですね？

「横浜市で住宅地外れの高齢者は昼間でも要人は必要です」

注意してくださいね！

写真：神奈川県のイメージ図

日テレNEWS：

18日午後、神奈川県横浜市の民家で不審な男3人組が民家の門を開けて侵入する事件がありました。住人が民家の中から様子を見るとその場を立ち去ったということですが、警察が住居侵入容疑で捜査しています。

警察によりますと、18日午後3時すぎ、横浜市保土ケ谷区の民家で「3人組の男が門扉を開けて敷地内に入ってきた」とこの家に1人で住む高齢男性（81）から110番通報がありました。

男性が不審な音に気づき2階から窓を開けて様子を見たところ、3人組の男が門扉を開けて敷地内に侵入していました。

男性が窓を開けると、3人組の男はその場から立ち去ったということです。

3人組の男は黒色や紺色の作業着のような服を着ていて、身長は約160センチから170センチ、体格は中肉中背でした。

警察は、住居侵入の疑いで捜査するとともに、自宅のカギをしっかり施錠するよう呼びかけています。

（引用終わり）

１８日 警察官名乗る人物に約３千万円だまし取られる篠栗町７０代女性

今日も各地で「特殊型詐欺」が合続いているのを知りました。

その中でも「3000万円もの大金が詐取された事件」です。

【警察官などを名乗る人物から電話で「あなたの口座が詐欺で使われている。資金洗浄する必要がある」などとうその話をされて福岡県篠栗町に住む７０代の女性がおよそ３０００万円をだまし取られました】と警察の発表です。

例により「ネット銀行に口座を作り3回にわたり現金を支払った」と有ります。親族が役場などに問い合わせ、詐欺とわかったときは手遅れでした。

今日も改めて思いますが：

「お金は有る所には有るものです」70歳代無職の女性が3000万円も現金をてもとに持っていることに驚きました。！！

そして、「何とも人を信じやすい方」で有るのも驚きです。

この様にして各地で「民の富が闇に消えてゆきます」

可現金を持っている方は「十分気を付ける事」しか無さそうです。

写真：事件のイメージ図

NHK：

警察官などを名乗る人物から電話で「あなたの口座が詐欺で使われている。資金洗浄する必要がある」などとうその話をされて福岡県篠栗町に住む７０代の女性がおよそ３０００万円をだまし取られました。
県内ではこうしたニセ電話詐欺の被害額が１０月末までに１４億円あまりにのぼっていて警察が注意を呼びかけています。
警察によりますと、ことし９月末ごろ篠栗町で１人暮らしをする７１歳の女性の自宅に「保険医療局」を名乗る男から電話があり、「あなた名義で薬が処方されている。このままだと保険の資格を消失する」などと言われたということです。
その直後に、警察官を名乗る別の男から電話があり、「あなたの口座が詐欺で使われている。資金洗浄する必要がある。新しい銀行口座が必要だ」などと言われて、女性は指示された通りにネット銀行の口座を開設し、相手に口座のパスワードなどを伝えた上で、先月、３回にわたっておよそ３０００万円を振り込んでだまし取られたということです。
話を聞いた女性の親族が不審に思い町役場などに相談したことで被害がわかったということで、警察は詐欺事件として捜査する方針です。
県内では、こうしたニセ電話詐欺の被害額が１０月末までに１４億円あまりにのぼり、統計の取り方が異なるもののすでに去年１年間を上回っていて、警察は電話でのお金の話はすべて詐欺だと疑い、相談するよう注意を呼びかけています。

（引用終わり）

１８日 中国の太陽光パネル大手が｢軒並み赤字｣の泥沼 原価割れの価格競争や過剰生産が止まらず

中国の「不動産バブルの崩壊」で経済成長が止まったことは今や隠し切れないところですが、表題の様に「太陽光パネルの過剰生産」で太陽光パネル大手が軒並み大赤字と報じられています。

【「太陽光パネル業界はプレーヤーが多すぎ、（極端な価格競争を避けるための）自律的な協調が困難だ。技術と品質の底上げを通じた業界再編を進め、企業の数を適度に減らすべきだ」】と中国の太陽光パネル大手、隆基緑能科技（ロンジ）の董事長（会長に相当）を務める鐘宝申氏は、10月30日に開催した2024年7～9月期の決算説明会でそう述べた。

この大手の決算と株価の下落で：

「隆基緑能は7～9月期に約12億6000万元（約271億円）の純損失を計上、1月から9月までの累計純損失は約65億元（約1398億円）に上った。

上海証券取引所に上場する隆基緑能の株価は、10月31日の終値で19.74元（約424円）、時価総額は約1500億元（約3兆2251億円）に落ち込んでいる。3年前の2021年には時価総額が一時5000億元（約10兆7502億円）を超えたが、その約7割が蒸発した格好だ」でその他大手も7～8割減と有りますから被害甚大ですね。

「生産調整（過剰生産防止）」が効くでしょうかね？

写真：青海省のメガソーラー（隆基緑能科技のウェブサイトより）© 東洋経済オンライン 

東洋経済オンライン：

「太陽光パネル業界はプレーヤーが多すぎ、（極端な価格競争を避けるための）自律的な協調が困難だ。技術と品質の底上げを通じた業界再編を進め、企業の数を適度に減らすべきだ」

中国の太陽光パネル大手、隆基緑能科技（ロンジ）の董事長（会長に相当）を務める鐘宝申氏は、10月30日に開催した2024年7～9月期の決算説明会でそう述べた。

鐘氏の発言には、太陽光パネル業界の（赤字覚悟の）値下げ競争や過剰生産が止まらないことへの苦悩がにじんでいる。

時価総額の7割蒸発

2024年に入って以降、太陽光パネル業界の主要企業は赤字経営の泥沼にはまっている。隆基緑能は7～9月期に約12億6000万元（約271億円）の純損失を計上、1月から9月までの累計純損失は約65億元（約1398億円）に上った。

上海証券取引所に上場する隆基緑能の株価は、10月31日の終値で19.74元（約424円）、時価総額は約1500億元（約3兆2251億円）に落ち込んでいる。3年前の2021年には時価総額が一時5000億元（約10兆7502億円）を超えたが、その約7割が蒸発した格好だ。

隆基緑能だけではない。太陽光パネル関連の上場企業の業績はどこも惨憺たる状況だ。1～9月の累積純損益で比較すると、シリコン原料大手の通威股份（トンウェイ）は40億元（約860億円）近い赤字、シリコンウェハー大手のTCL中環も約60億元（約1290億円）の赤字だった。

太陽光モジュールの大手では、天合光能（トリナ・ソーラー）の1～9月の累積純損益は約8億5000万元（約183億円）の赤字、晶澳太陽能科技（JAソーラー）は同4億8000万元（約103億円）の赤字に沈んだ。

同じ期間に晶科能源（ジンコソーラー）は黒字を確保したものの、純利益は約12億元（約258億円）と前同期比8割以上も減少した。

赤字入札に業界団体が苦言

各社の業績悪化の主因は、太陽光パネルの生産能力が需要を大きく上回り、市場価格の値崩れに歯止めがかからないことにある。

TCL中環の7～9月期の決算報告書によれば、8月末以降の市場価格は落ち着きを見せつつあるものの、太陽光パネルの（原材料から完成品に至る）サプライチェーン全体で販売価格が製造原価を割り込んでいるという。

業界団体の中国光伏行業協会は10月18日に発表した声明の中で、現時点の太陽光パネルの製造原価を定格出力1ワット当たり0.68元（約15円）と推計。これが製品の性能と品質を保証できる最低水準であり、競争入札に原価を下回る価格で応札するのは違法行為に当たると苦言を呈した。

（財新記者：趙煊）

（引用終わり）

１８日 NYダウ平均 ３日続落、終値５５ドル安の４万３３８９ドル…利下げベース鈍化の観測強まり

１８日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前週末比５５・３９ドル安の４万３３８９・６０ドルだった。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の利下げペースが鈍化するとの懸念から３営業日連続で値下がりした。

今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が５５ドル安・ナスダック総合は１１１ポイント高とまちまちで引けました。

ダウ平均は３「FRBの利下げペースが鈍化するとの懸念から３日連続の下げ」とコメントされています。

読売新聞オンライン：

１８日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前週末比５５・３９ドル安の４万３３８９・６０ドルだった。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の利下げペースが鈍化するとの懸念から３営業日連続で値下がりした。 

堅調な米国景気を背景に、ＦＲＢの利下げが想定よりも緩やかになるとの観測が強まっている。金利が高止まりして業績の重荷になるとして、スポーツ用品大手ナイキや半導体大手エヌビディアなどの銘柄が値下がりした。

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　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は１１１・６９ポイント高の１万８７９１・８１だった。トランプ次期政権が自動運転の規制緩和に乗り出すと報じられたことを受け、電気自動車大手テスラが６％高だった。（ニューヨーク支局　小林泰裕）

（引用終わり）