王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

秋元衆院議員事務所を家宅捜索外為法違反事件絡み

2019-12-20 10:21:42 | 政治
昨日19日東京地検特捜部は「秋元司衆議院議員(48)の地元事務所を家宅捜索」したそうです!。
IRリゾート参入に関心を寄せていた中国企業の日本法人が、無届で海外から現金数百万円を持ち込んだ外為法違反容疑の様です。
別紙の情報と合わせると秋元議員は東京15区(江東区)選出で昨年10月までIR担当の副大臣を務めていたお方であるそうです。
この方です。(ネットより)

さらにこの現金が秋元議員側に渡った容疑で衆議員会館の事務所や地元事務所を家宅捜索となりました。 
   冷や汗 >
当然の事ながら秋元議員は家宅捜索の事実は認めましたが、現金収受は否定しました。 事実解明はこれからですね!

浜爺はたまたま2-3日前の夜 TVで「骨董品のセリ市」に集まる中国人のバイヤーの熱狂ぶりを見ていました。その中で多額のセリの後、「乾隆帝」だかの真筆なる小冊子が出品されていました。
何と 1000万円から始まって3-5-7と跳ね上がりついに上海からの女性が1億円を付けました。これで決まりと思いましたが、最後に男性が1億3千万円をつけ落札しました!!! その時会場では数億円を超える円が扱われ、これだけの日本円をどうやって持っているのかなー?と単純素朴に思ったものです。
そこで本題に戻って「海外の人がいとも簡単に巨額の日本円を日本国内で動かす」のですから、(当初の報道)100万円の小口の持ち込みなんてどこのどんな機関が見張っていたのでしょう?
ひょっとするともっと大きな金の動きをとらえていて、外為法違反を入り口に問題の核心に迫ろうか? との地検特捜部の深謀かも知れません?!
IR誘致は一か所でありませんからここをクリック⇒ほかにも現金収受の疑いのある方が出るかもしれません。 引き続き見守りましょうね!

写真:家宅捜索を受ける地元事務所

日刊スポーツ:
日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業への参入に関心を寄せていた中国企業の日本法人側が、無届けで海外から現金数百万円を持ち込んだ疑いがある外為法違反事件に絡み、東京地検特捜部は19日、東京都江東区にある秋元司衆院議員(48)の地元事務所を家宅捜索した。
家宅捜索が始まって約8時間半後の午後6時ごろ、約4人の捜査員が段ボール約16個、スーツケース2個などを押収した。
地元事務所には、特捜部とみられる約10人が午前9時30分ごろに捜索に入った。事務所の1階のシャッターは閉じられ、2階と3階もかすかな明かりを確認できるだけで、中の様子をうかがうことはできなかった。

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