2日日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が横綱 白鵬の東京五輪観戦について苦言を呈したそうです。別紙の情報と合わせると「28日柔道の金メダリスト大野祥平選手との2ショット画像」などがSNSに投稿されていたそうです。
東京五輪は新型コロナウイルスの感染対策のため無観客で開催(一部を除く)。会場内に入れるのは基本的に競技関係者やメディアなどに限られており、ネット上では「何で入れるの?」「無観客なのに特別扱い?」といった疑問や「閉会式の構想に入っているのでは」との臆測など、さまざまな声が飛び交っていた。こうなると相撲協会も黙っている訳には行かないでしょうね!
芝田山部長は「東京五輪は(原則)無観客だ。協会も(見学を)許可していない。本人がどのくらい理解しているのか。横綱としての立場も失格だし、協会員の立場も失格じゃないのと言われてもおかしくなくなってくる」と厳しい苦言を呈しています。
それでなくとも先場所の都内で行われた名古屋場所では横綱の品格に係る取り組みを指摘されここをクリック⇒「品格派対ルール内派」の間で凄い論争を呼んで片付かないままでしたからね。恐らく、白鳳の周辺には「行動を慎重にする様、注意する人が居ないか」「居ても聞き耳を持たない」のかも知れません??
品格を重んじる派から見れば「許しがたい行動」ですしルール内派にしても「無観客試合に許可なく乗り込んだ」のでは庇いようもない気はしますがはてどうでしょう? 協会は自ら無観客勝負や感染予防対策を取って「場所を乗り切っている訳」ですから見逃しには出来そうも有りません。
出場停止処分3場所とか場合によって解雇なんて処分になると「引退後、親方になり相撲部屋開設」も難しくなりそうです。どうなりますかね?
写真:横綱 白鵬
東スポ:
日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が2日、横綱白鵬(36=宮城野)の東京五輪観戦について苦言を呈した。
白鵬は柔道会場の日本武道館を訪れた写真がSNS上に複数投稿され、柔道の男子73キロ級金メダル・大野将平(旭化成)との2ショット画像などもあった。東京五輪は新型コロナウイルスの感染対策のため無観客で開催(一部を除く)。会場内に入れるのは基本的に競技関係者やメディアなどに限られており、ネット上では「何で入れるの?」「無観客なのに特別扱い?」といった疑問や「閉会式の構想に入っているのでは」との臆測など、さまざまな声が飛び交っていた。
芝田山部長は「白鵬がオリンピック見に行ったと、すいぶん批判を買っているんだよね。なんで関係者でもないのに試合を見に行けるのか。(東京五輪は)客は入れないということになっているんだから。(相撲協会として)許可もしていない。普段だったら構わないけど、政府が無観客でと決めたんだから。行くなら(協会に)申請書出して、こちらで審査しなきゃいけない状況。たとえば政府からの要請なら、別。単なるモンゴル選手団からの要請じゃだめ。そこ(五輪会場)にいるのがおかしい」と観戦そのものに疑問を投げかけた。
さらに「(政府が)無観客といっているのに、そこに行っているのは、大きな問題。本人がどのくらい理解しているのか。横綱としての立場も失格だし、協会員の立場も失格じゃないのと言われてもおかしくなくなってくる」と厳しく苦言を呈した。
(引用終わり)
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