11日(現地時間)「ロサンゼルスの山火事」はまだ収まっていないと宝珠られています。
死者はついに16名に上り日々の生活は当然、映画の都ハリウッドを中心とするバスツアーの客足は大きく減り、観光産業への影響も出てる」と報じられています。加えて消防関係者の話では「一旦やんでいた風が12日以降吹きそう」との話ですから鎮火にはまだ時間が掛かりそうです。
「この日までに焼けた面積は東京都の4分の1に当たる」そうで、大変な火事だと改めて感じています。
写真:11日、米ロサンゼルス近郊のパシフィック・パリセーズで、焼けた自宅を確認する住人=ロイター 【読売新聞社】
読売新聞オンライン:
【ロサンゼルス=金子靖志】米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で発生した山火事で、地元当局は11日、死者が前日から5人増え、16人になったと発表した。13人が行方不明との情報もあり、今後、犠牲者がさらに増える可能性がある。
発表によると、山火事は11日時点で4か所で続いており、焼失面積は前日から少なくとも10平方キロ・メートル拡大し、計160平方キロ・メートル超に達した。被害を受けた建物も1万2000棟以上となった。
焼失面積が最も大きいのが、ロサンゼルス西側にある高級住宅街パシフィック・パリセーズの96平方キロ・メートルで、次いで北側のアルタデナの57平方キロ・メートルとなっている。死者16人はいずれも両地域の住民だった。両地域ともに鎮火の進捗しんちょく率は10%台にとどまる中、周辺で風が再び強まるとの予報もあり、火災がさらに拡大する恐れがある。
地元当局は、行方不明者13人について「山火事との関連は不明」としながらも、警察による捜索を本格化させる方針を明らかにした。消火活動にはカナダやメキシコからも消防要員が駆けつけているという。
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