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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

神田 「かんだやぶそば」 全焼!!

2013-02-20 07:46:23 | 社会
老舗「かんだやぶそば」燃える=創業130年、けが人なし―東京(時事通信) - goo ニュース

昨日19日夜7時過ぎ神田の「かんだやぶそば」から出火して全焼してしまいました。
店名にわざわざかんだと地名を入れているのは各地に「やぶそば」と名乗る蕎麦屋が有るからなのでしょうね。

浜爺もサラリーマンの頃、大手町の本社勤めをこなした時期が有り年末になると(さすがに大みそかは出勤しませんでしから)早目にお昼という事で上司について「かんだやぶそば」でそばを食べた事が有ります。
ただただ混んでいて値段も高かったと思います。「かんだやぶそば」でそばを食べて年末を実感したとの通過儀式でしたね。
さてご近居への迷惑もあり再建はどうなるでしょうね?
代々の「そばつゆ」も無くなったそうですが、まあ神田名物として年末には再開している事を願っています。


写真:全焼した「かんだやぶそば」

時事通信:
 19日午後7時20分ごろ、東京都千代田区神田淡路町の老舗そば店「かんだやぶそば」から出火、木造2階建て店舗約600平方メートルのうち190平方メートルを焼き、周辺のビルなど3棟の外壁なども焦げた。営業中で店内には客約20人がいたが、けが人はなかった。東京消防庁と警視庁神田署が詳しい原因を調べている。

 ホームページなどによると、同店は1880年創業の老舗。燃えた店舗は1923年築の数寄屋造りで、東京都選定歴史的建造物にも指定されている。

 同署によると、午後7時10分すぎに焦げた臭いがし、客席の照明が突然消えたため、ブレーカーなどを点検していたところ、店の奥にある従業員食堂のダクト付近から火が出ているのを店員が見つけたという。

 おかみの堀田ますみさん(68)は「伝統ある建物や、代々受け継いだつゆなども焼けてしまったと思う。毎月防災のために点検していたのに」と沈痛な表情で話した。

 近所に住む常連客の男性(75)は「雰囲気も味も良く、落ち着ける場所だった。本当に残念だ」と惜しんだ。 
(引用終わり)



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