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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

3歳女児 餓死?? 母が比に帰国中

2013-02-21 07:59:26 | 社会
部屋で油まみれの女児発見される 母が比に帰国中に餓死か(産経新聞) - goo ニュース

何とも可哀想な話ですね。

昨日20日群馬県で3歳女児が室内で死亡しているのが発見され、どうやら餓死の様だと判ったそうです。
死亡で見つかったのは17日とか。
母親はフィリピン国籍で今月上旬同国へ一時帰国。
中学2年生(14)の姉娘に金と冷蔵庫には食品を入れ帰国した様です。
3歳の女児の胃には無い様物がなかったといってますから数日は何も食べてなかったのでしょうかね?
お姉ちゃんんも12-14日体調不良で学校を休んだそうです。
この間妹の食事の面倒を見られなければ空腹でしょうがなかったでしょう。
二人の面倒をみる近所の助け合いとか行政(例えば児童福祉施設?)が一寸でも手を貸せば「国力や民力が落ちた日本」でしょうが3歳の幼子を餓死させる事は無かったのでないかと思ってしまいます。
浜爺は小学3年生頃までは学校から家に帰るとランドセルを下す間も無く「お母ちゃんなんか(食べるもの)ない?」と聞くのがお決まりでした。
いつもお腹がすいていたのですよ。子供さんが餓死する話はとてもつらいものがあります。
亡くなった3歳女児のご冥福をお祈りします。           合掌


産経新聞:
群馬県大泉町のアパートに住むフィリピン国籍の女性(37)の部屋から、3歳の女児が死亡した状態で発見されていたことが20日、県警などへの取材でわかった。県警によると、女児は餓死した可能性が高いという。

 女児は女性の娘で、女性と中学2年生の姉(14)の3人で暮らしていた。しかし、女性は今月上旬に同国へ一時帰国。以降は姉妹2人で生活していたとみられる。県警は、保護責任者遺棄の疑いもあるとみて、女性の来日を待って詳しい事情を聴く。

 県警によると、18日午後7時ごろ、姉が洗面所近くで油まみれで倒れている女児を発見。目立った外傷はなく、19日に司法解剖を行ったところ、胃の内容物がほとんどなかった。

 同町教育委員会によると、姉は12~14日、体調不良のため欠席。登校した15日、担任に「妹は知人宅に預かってもらっている」と話していたという。
(引用終わり)


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