前原氏「一任」、議論打ち切り=民主の亀裂深刻―消費税法案、30日閣議決定(時事通信) - goo ニュース
今朝28日朝のtvニュースショーに消費税反対はと目される川内衆院議員が出ています。
つい6時間ほど前には消費税関連法案について前原幹事長「一任」となったと報じられていますが川内氏は賛成なのか反対に徹するのか歯切れに悪い発言を続けています。
大分司会のみのさんに厳しく問い詰められていました。そこでの会話では「党人だから最後は党の決定に従う」と見えましたがどうでしょうか?
小沢一郎氏の態度共々まだ「チキンレース」は続きそうです。
前原氏の線で野田総理のゴーサインがでれば閣議決定の為、連立を組んでいる国民新党の了解を得なければいけません。
ここでも代表の亀井さんと政調会長の亀井亜紀子さんが消費税反対ですから民主党には障害になります。
国民新党の中も一枚岩でない様で亀井氏が党を割ってでも反対するかここでもチキンレースが展開されます。
当ブログの消費税に対する態度はそもそも消費税には反対ですが特に「社会保障費の様な国民生活の骨幹になる財源を消費税の様な豆腐一丁ネギ一把」の様な取引に依拠する事に反対です。
竹下内閣により導入された3%の消費税だって福祉目的税のはずでしたが機能しませんでした。
ここはやはり一般会計と特別会計の洗い直しで5%(12兆円程度)をねん出する事。
そして税収を増やすには「1兆ドル(90円/ドルで90兆円)に及ぶ日本国の外貨準備を日銀に担保として差し入れ無利子国債の発行枠を200兆円確保する。これを原資に原発事故対策費と経費刺激策に使う事を提言します。
時間のある方はこの記事を笑覧あれ。
便りは小沢一郎氏が党を割るか党内に留まっても野田政権の消費税増税に反対し続けてくれる事です。
まさか突然の賛成に回るなんてない事を願ってます。
まさに政治生命がかかりますよね。70歳 心臓に疾患を抱える男の最後の花道でしょう。
しっかり見守っています。
時事通信:
消費増税関連法案の事前審査を行っていた民主党政策調査会の合同会議は28日未明、前原誠司政調会長が法案の扱いを一任してほしいとして議論を打ち切った。しかし、反対派からは「一方的な終わり方で問題だ」などと怒号が飛び交い、党内には深刻な亀裂が残った。野田佳彦首相は法案を30日に閣議決定、国会提出する方針だが、採決に向け党内情勢は分裂含みで緊迫しそうだ。
27日夜に始まった合同会議は、約200人の議員が出席し、中断を含め約7時間行われた。
焦点の景気条項で、前原氏は首相とも協議した上で、名目3%、実質2%程度の成長率を政府の経済運営の目標として法案に書き込むものの、税率引き上げの直接の条件とはしない再修正案を提示。税率を10%に引き上げた後の追加増税条項の削除も表明した。
これに対し、小沢一郎元代表に近い議員を中心とする反対派からは「認められない」とする意見が相次いだが、発言者が一巡した段階で前原氏が「皆さんの思いは受け止めた。後は私に任せてほしい」と表明。14日から始まった法案の事前審査は、会場が騒然とする中で打ち切られた。
(引用終わり)
今朝28日朝のtvニュースショーに消費税反対はと目される川内衆院議員が出ています。
つい6時間ほど前には消費税関連法案について前原幹事長「一任」となったと報じられていますが川内氏は賛成なのか反対に徹するのか歯切れに悪い発言を続けています。
大分司会のみのさんに厳しく問い詰められていました。そこでの会話では「党人だから最後は党の決定に従う」と見えましたがどうでしょうか?
小沢一郎氏の態度共々まだ「チキンレース」は続きそうです。
前原氏の線で野田総理のゴーサインがでれば閣議決定の為、連立を組んでいる国民新党の了解を得なければいけません。
ここでも代表の亀井さんと政調会長の亀井亜紀子さんが消費税反対ですから民主党には障害になります。
国民新党の中も一枚岩でない様で亀井氏が党を割ってでも反対するかここでもチキンレースが展開されます。
当ブログの消費税に対する態度はそもそも消費税には反対ですが特に「社会保障費の様な国民生活の骨幹になる財源を消費税の様な豆腐一丁ネギ一把」の様な取引に依拠する事に反対です。
竹下内閣により導入された3%の消費税だって福祉目的税のはずでしたが機能しませんでした。
ここはやはり一般会計と特別会計の洗い直しで5%(12兆円程度)をねん出する事。
そして税収を増やすには「1兆ドル(90円/ドルで90兆円)に及ぶ日本国の外貨準備を日銀に担保として差し入れ無利子国債の発行枠を200兆円確保する。これを原資に原発事故対策費と経費刺激策に使う事を提言します。
時間のある方はこの記事を笑覧あれ。
便りは小沢一郎氏が党を割るか党内に留まっても野田政権の消費税増税に反対し続けてくれる事です。
まさか突然の賛成に回るなんてない事を願ってます。
まさに政治生命がかかりますよね。70歳 心臓に疾患を抱える男の最後の花道でしょう。
しっかり見守っています。
時事通信:
消費増税関連法案の事前審査を行っていた民主党政策調査会の合同会議は28日未明、前原誠司政調会長が法案の扱いを一任してほしいとして議論を打ち切った。しかし、反対派からは「一方的な終わり方で問題だ」などと怒号が飛び交い、党内には深刻な亀裂が残った。野田佳彦首相は法案を30日に閣議決定、国会提出する方針だが、採決に向け党内情勢は分裂含みで緊迫しそうだ。
27日夜に始まった合同会議は、約200人の議員が出席し、中断を含め約7時間行われた。
焦点の景気条項で、前原氏は首相とも協議した上で、名目3%、実質2%程度の成長率を政府の経済運営の目標として法案に書き込むものの、税率引き上げの直接の条件とはしない再修正案を提示。税率を10%に引き上げた後の追加増税条項の削除も表明した。
これに対し、小沢一郎元代表に近い議員を中心とする反対派からは「認められない」とする意見が相次いだが、発言者が一巡した段階で前原氏が「皆さんの思いは受け止めた。後は私に任せてほしい」と表明。14日から始まった法案の事前審査は、会場が騒然とする中で打ち切られた。
(引用終わり)
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