王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

米田きよし氏は何をしたかったのか?

2011-08-13 07:57:44 | 東日本大震災
医師免許持たない男性、大阪市住基カード変造か(読売新聞) - goo ニュース

この参考記事には米田氏の下の名前がありませんが朝日の記事にはきよし氏42歳とあります。

記事からは「日本の医師免許を持たない人」と認定した様ですが米田きよし氏が実在の人物なのかどうか良く分かりません?

それにしてもこの男性は何をしたかったのでしょうね?
3月11日の東日本大震災の悲惨な状況を目にすれば生き残った方の為に「何か手助けになる事が出来れば!」と誰もが思って不思議でありません。

しかし(もし)医師で無いのに「医療行為」を石巻市でしたとしたら良くありませんよね。
でもせめて看護師位の経験が無いと痛み止めや風邪薬を出す以上の処方は思い至りませんよね。

少し脱線しますけど緊急時には「医師」でなくても患者を診て処方をした方が治療を必要と感じてる人には救いなのかもしれません。
まあ規則からすれば当然いけませんよね。幸い重篤な症状に陥った方は居なかったようです。
米田氏の正体の追加報道はあるでしょうか?
知りたいです。


読売新聞:
宮城県石巻市で医師免許を持たない男性が医師を名乗り、けが人の治療などを行っていた問題で、男性は市災害ボランティアセンターに、医師の証明書として存在しない「医師国家資格認定証」のコピーを提出した際、余白に「外部にモレる事が無いようご協力願います」などと手書きで記していたことが分かった。

 また、この「認定証」には、大阪市の市章が入っており、同市の住民基本台帳カードに酷似していた。

 同センターによると、ボランティア団体「WF(ワールドフュージョン)」代表の「米田きよし」を名乗って活動していたこの男性について、大阪市内の調査会社から6月下旬、「かつて結婚詐欺をしたことがあるのでは」との内容のファクスが送られたことなどから、同センターが医師としての証明書類の提出を求めた。

 男性が提出してきた書類はA4判で、上半分に「認定証」がカラーコピーされ、下半分に「WF代表小児科医米田の認定証原本コピーです」「本来、関係機関外に提出はしない為、外部にモレる事が無いよう合わせてご協力お願いします」とペンで書かれていた。

 この「認定証」について、大阪市の住基カードの担当者は「市発行の2種類のうち、顔写真や住所の入ったものとそっくり。警察の照会があれば調査する」と話しており、同市では、同カードが変造された可能性もあるとみている。
(引用終わり)

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