昨日12日2023年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「税」に決まり日本漢字能力検定協会が、京都市東山区の清水寺で発表した。理由として、一年を通じて増税議論が活発に行われたほか、定額減税やインボイス制度といった「税」にまつわるテーマに関心が集まった点などを挙げたそうです。
毎年おなじみの清水寺の森清範貫主は見事な「税」の字を揮毫されました。
2位の「暑」とは僅か400票の差でした。いやはや暑かったですものね!
でも物価の値上がりを実感する方が多かったのも頷けます。
ウクライナやガザ地区での戦闘に因る被害を考えれば、戦争の無い幸せで我慢する一年でしたかね。
写真:今年の漢字に決まった「税」と記念写真に納まる清水寺の森清範貫主(右)=12日、京都市東山区
日経新聞:
2023年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「税」に決まり、日本漢字能力検定協会が12日、京都市東山区の清水寺で発表した。理由として、一年を通じて増税議論が活発に行われたほか、定額減税やインボイス制度といった「税」にまつわるテーマに関心が集まった点などを挙げた。
「今年の漢字」は29回目。協会のウェブサイトなどで募集し、最多得票の字を選ぶ。森清範貫主が和紙(縦1.5メートル、横1.3メートル)に揮毫(きごう)した。
応募総数は14万7878票で、「税」は5976票(4%)だった。この漢字が選ばれるのは14年以来2回目。
2位は「暑」(3.7%)、3位は「戦」(3.3%)。4位に「虎」(3.1%)が入った。
昨年はロシアによるウクライナ侵攻やサッカーのワールドカップ(W杯)で熱戦が繰り広げられたことなどから「戦」が選ばれた。
(引用終わり)
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